中学1年のときの英語の成績は5段階で「3」でした。
中学2年のとき、親父の知り合いの家庭教師(英語)をつけられました。
週2ですんごくたくさん宿題(ほとんど暗記もの)を出す先生でした。
でも私は根が真面目なので宿題をしていきました。
すると成績が一気に「5」になりました。
中学3年のときは家庭教師を辞めましたが「5」のままでした。
高校1年になって英語は「4」でした。
高校3年間ずっと「4」でした。
実は英語はよくわかっていませんでした。
ほぼ暗記だったので、まるで応用が利かなかったのです。

大学受験に失敗し、浪人生活にはいって
京都下鴨神社の脇にある予備校である英語の先生に出会います。
ニックネームは死神博士でした(どうでもいいか・・)
戦争から生きて帰ってきた人でした。
この先生が私の人生を変えたキーマンのひとりになった人。
(人生の節目で出会う人の影響って大きいわー。というか「縁」ですけど)

予備校で一生懸命英語を勉強して、数ヶ月たったとき「全てが繋がる瞬間」
というのがありました。

今までバラバラな位置で個別に理解していたものが
全部つながって「一枚の絵」として見えたのです。
まるでオセロゲームのコマが全部ひっくり返ってそこに絵が登場した・・
って感じでした。
「なるほどーこういうことだったのか!」と。
こうして英語が理解できるようになりました。

また・・

23歳の時、アメリカに留学したんですが実は英会話がほとんどできない状態で
渡米しました。特にヒアリング(聞くこと)がほとんどできませんでした。
だけど、3ヶ月ほどたったある日、テレビの中で歌っている
バネッサ・ウイリアムスの歌の歌詞が突然理解できたのです。
「おおおおーーーーーー」という感動でした。

全く同じような感覚で
見える世界と見えないい世界の仕組みの全体像が
「3D」で理解できたのが1~2年前のことになります。。
(TExT2211にまとめてます)

当時はまだわからないこともあったけれども
その「3D」地図を頼りに「推測」していくと
見事なまでに答えが導き出されてきます。
今となっては何にでも応用できます。。
(ここまで言っていいのか?汗)

フレームというか、公式というか、法則というか
そういうモノさえ掴めばいいんですが、英語で言うと「中学文法」「句と節」「品詞」「5文型」の4層のカテゴリーを4次元で一括して捉えることが最低限必要となります。

あとは英語の単語を入れ替えるだけになるので、ボキャブラリーが増えれば増えるだけ表現は無限になっていくという訳です。

従って見える世界・見えない世界も、例えば「チャクラ」だけの理解だけだと全く不十分で、その他のカテゴリーを個別に理解して、それらが有機的に全て繋がって一枚の絵にならないと本当に理解にはならない・・ということになるわけです。



映画「スライブ」に出てきたtorus。
これは今まで知りませんでしたが私の理解している「3D」の絵に
重なる部分がかなりあります。
これからもっと研究・解析していきます。