私ほどいろんなことやって充実?した学生時代を送った人間も
そうはいないのではないか?

* 超ハードな学生寮に卒業まで住む。
* 20種類くらいのアルバイトを経験する。
* 自転車やバイクにテントを積んで日本中を旅する。
* 1年間アメリカ留学をする。
* 空手道場で鍛錬し県選手権3連覇、国体や全日本選手権に出場(国体最高ベスト16)
* (彼女もちゃんといましたし...)
* 教員試験に一発で合格。

自分でもイケイケ状態な感じのまま
社会人1年目に突入したのだが
学校の子供たちにとってはこういう経歴って
どうでもいいことなのね。

「自分に何をしてくれる大人なのか?」
ってことが肝心なわけ。

教育委員会の方々はもちろんこの経歴を買ってくれて
私は教員に採用されたわけだけど、
同僚の先輩方にしても
「立派な経歴だけど、プロの現場でどんなけ通用するのかな」って
思ってたと思う。(自分が先輩教師になって新卒を迎えたときにそう思ったし...)


だから自分の意識を変えるのにすごく時間がかかった。

教員1年目なんかは本当に恥ずかしいけど
「この経歴のオレの言うこと聞けないの?」みたいな超上から目線のときがホント多かったから
生徒たちから完璧そっぽ向かれたんだよね。

今から思えば「よくぞ、そっぽを向いて、それではいかんぞ、ということを気づかせてくれた」
って感謝しかない。

子供たちって、本当にリトマス試験紙みたいな存在。

自分の在り方を正してくれる。


シンガソングライターだって、「これはオレの歌だ」なーんて思ってるうちはダメだよね。

自分の歌を気に入ってもらう、ってことはどういうことか?
歌は、聴く人の中でその人の思い出と一緒になって、その人の生活の一部になっていって
はじめて「誰かのための歌になる」っていうことだと思うから。

やりながらわかっていくんだよね。
やりながら、失敗しんがら、徐々に修正していくっていうか。
だから修正力。これがプロに必要とされる最も大事なことのひとつかな。
その瞬間瞬間を繊細に感じる感性がないとダメだけど。。