4つのことを知らねばなるまい。

①自分の心がおだやかなとき(強いとき=自信、冷静)、他人と自分は仲間となる。

②自分の心が傷ついているとき(弱っているとき=不安、恐怖)、他人と自分を比較したり、優劣をつけたり、やっつけたくなる。

③心というのは時におだやかであり、時に傷つき、時に強く、時に弱る。(日常生活にはいろいろありますからね)

④常に心を穏やかに保つためのトレーニングの代表が日本の「道」である。(武道、茶道、華道など)

戦争をなくす、というより、戦争をしたがる心を制御する、というのが
心のメカニズム的には正しい表現となる。

これは日本をはじめ、自然と調和して暮らして来た世界の多くの原住民族の考え方でもある。

陰陽はセット。「共存」している。

だから片方を消すことなどできないのである。もし消してしまうと、バランスが崩れて、「その固体そのもの」が消えてしまう危険性をはらんでいる。

そしてこの原理を逆に利用すれば
いとも簡単に戦争を起こす事もできる。
世界のほとんどの戦争はこの原理が単純に使われているだけ。
いわゆる「暗黒面のフォース」のことである。
それについてはonline上では危険なので
リアルの場で。

出典:午後TEAプロジェクト(L-Rクラス)

*本日の格言

窮地に立たされたとき、「その人がどれくらい心を鍛えて来たか」、が最も問われるのである。

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