本当においしいものを食べると
思わず「おいしい~♡」と言っちゃう。
だが「そこそこおいしいもの」だと、そうは言わない。

この前「カツ煮定食」を食べたら
カツ煮はイマイチだったが、お米が美味しかった。
お米を食べた瞬間に「うめえ~」と思わず声が漏れる。
聞いたら10キロ4000円のお米をいい水で炊いていたそうな。
本当においしいかどうかは「一瞬でわかる」ってことだ。

ファミレスなどは10キロ1000円の捨てるような米を使ってるらしい。
本物の味自体が少なくなってきて、本物の味に出会える場所も少ない。
本物の味に出会って「感動する」ことも難しくなってきているし
きっと本物の食材の味を知らない人も多いのかも。

この前、車でFMラジオを聞いていたんだけど
いい曲が流れてもなぜか感動しない。
車のスピーカーがよくないのか?と思ったりしたが
FMラジオの音楽はデジタル。。
基本、本来の音が電気式に変換されていて
さらにかなりカットされている。
要は本物の音じゃないってことだ。
てことはiPodで聞く音楽も然り。
僕たちはきっと「本当にいい音」を聞いてない。
そこそこの音だと「その程度か」ってなっちゃうし
それが普通になると「音楽なんてつまんない」ってことに
なっちゃう。

昔、滋賀県の知り合いのギタリストの人のスタジオに
遊びに行ったとき、幅の太いテープのテープレコーダーで
音楽を聞かせてくれた。
「録音する場所(テープの幅)が大きい分、いろんな音まで
アナログで録音できるから音がすごくいいんだよ。」
って言ってたけど本当に肌に沁み入るような音だったのを覚えている。

でも音はやっぱり「ライブ」が一番いい。
人間の耳に聞こえない「高周波」が倍音を通じて鳴っており
人間はそれを肌で吸収しているとのこと。
太鼓の音もyoutubeで聞く音と
リアルで聴く音とは雲泥の差だ。
リアルの太鼓の音は音ではなく「振動」が迫って来る感じ。
一発聞いた瞬間に「おお~いいな~!!!」ってやっぱり思ってしまう。
自然の森の中とかにいるとその高周波がいっぱいなのだが
都会の生活の中ではほとんどない。
たぶんずっと都会に住んでいると
「本当に気持ちのいい音」に出会う事がほとんどなくなるのだろう。

パワースポットってのも本当にあるよね。
いわゆる「本当に気持ちのいい場所」ってやつ。
なんのエネルギーもない場所もあれば
いるだけで体が楽になるエネルギー満タンな場所がある。

僕にとって都内でのエネルギースポットは
お茶の水の湯島聖堂の外側の道の約30mくらいの場所。
体がほわ~~っと軽くなり、楽になる不思議な場所。

あとすごかったのはアメリカはアリゾナ州のセドナの
4大ボルテックスのひとつ「エアポートメサ」の頂上。
ここはめちゃくちゃ気持ちがよかった。。
ずーーーーーっとそこにいたい、
人工的なものは何もいらない、
何もしなくてもすっごく幸せ、
と思えたのは地球上でここだけだ。

あと「おお、これぞ本物の日本人!」という人も
最近滅多に見かけなくなってしまったな~。
和の精神を持ってる本物の日本人が少なくなると
どういうのが「本物の日本人なのか」ってのがみんなわからなくなるよね。
そうなってくると
「日本人って、人ってこの程度なんだ~」ってなっちゃって
人に出会って感動するってこともなくなってきちゃう。

「1分で感動する話」がテレビを通じて蔓延して
あんなのを信じちゃうと
「感動ってこの程度のことなんだ」ってなるじゃん。
だんだん麻痺してくるっていうかね。


本当においしい物を食べると
思わず「おいしい~」って口から出るし、
本当に気持ちのいい音に出会うと
「あ~気持ちがいい~」って口から出るし、
本当に体が楽になる場所にいけば
「一瞬」でわかる。

つまり「本物」って一瞬でわかるんだよ。

バーチャルの世界であれこれやってても多分ダメ。
人っていうのは
実際に会って相手のオーラを感じてみると
一瞬でどういう人かわかるはず。

(感覚が麻痺しちゃってると無理だけど)