さっきテレビでやってました。
右脳ワールドのみで生きている地球最後の民族かもしれない。

ピダハン語の特徴

1.現在形しかない。未来形や過去形がない。

2.接続詞がない。全部短い文。

3.数を顕す言葉がない。「少し」「もう少し」「少し多い」「かなり多い」とかの表現になる。

4.色を顕す言葉がない。自然の中にある動植物の名前を全部知っているのでそれで事足りる。


左脳ワールドに生きる「言語学の権威」が打ち立てている「現代言語学の常識」に
ピダハン語が当てはまらないもんだから、否定しているそうだ。

そして一番大事なことは
「今ここ」にのみ生きているピダハンは過去への後悔や未来の心配などが
なく、自然と完全に同調して、心の平安の中で幸せに暮らしている、という事実だ。

いつの時代もそうだけど

権威にしがみついて常識に当てはまらない真実を否定するグループと
真実を見いだし世の中の常識を変えて行こうとするグループが

存在するよね。

でも両方あって初めて均衡がとれるとも言える。

どちらのお役目をあなたは果たしていますか?

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