人は、自分が正しいと思うものだ。

自分の思いどおりに人を動かしたり
自分の思いどおりに組織を動かしたり
自分の意見に人を賛成させたり
って
思うものかもしれない。

僕は若い頃、
好きな人を自分の思いどおりにしようと試みて
それは無理だと悟り
そういう生き方をあきらめて
全く別のやりかたを試みた結果
あるコツ(宇宙法則)を掴んでしまった。

男性なら彼女、
女性なら彼氏が
できるとする。

けっこうな確率でケンカする。
意見が違うから。

で、最初は自分が正しくて相手が間違ってると
認めさせたくなる。

ここで2パターンに分かれる。

1)自分が正しくて、相手が間違ってると、相手が認める場合。(ほとんどないけどね-)
2)自分が正しくて、相手が間違ってると、相手が認めない場合。

2)のパターンの場合 さらに2つの道に分かれる

a. こんなやつと一緒にいてもしゃーない、と別れる
b. もしかすると自分が間違って、相手が正しいのかもしれない、と歩み寄る。

a.のパターンだと
自分のことをわかってくれる人がどこかにいるはずだ、
と青い鳥を探し続ける旅になってしまう。
そしていつまでたっても同じ別れ方の繰り返しをする。

要は、
自分は絶対変わらない、自分は与えないけど貰うだけ、というスタンスだということだ。
精神年齢的に言えば5歳の子供くらいということになる。

b.のパターンだと
相手も同じように歩み寄ってくれた場合、かなりの確率で上手く行く訳だ。
お互い努力をし続ける、ということだからね。

というか、

b.のパターンが成功したときのみ、人は恋愛を通じて成長できる、と
言っても過言ではない。

少し例え話をしてみると...

朝に咲く朝顔くんは、「夕方に咲く」夕顔さんが許せないのだ。
自分と一緒に朝に咲いてほしいのだ。

朝顔くんは夕顔さんに「朝に咲けよ!」と言い
夕顔さんは朝顔くんに「夕方に咲くのが普通でしょ」と言う。
これだと毎日ケンカだ。

朝顔くんに強く言われて渋々朝に咲こうと努力をする夕顔さん、でも上手くは咲けない。
その姿を見てまた朝顔くんは激怒...ってなるとDVに発展するわな~。

「そうか、お前は夕方に咲くのがいいんだな。でも俺は朝に咲くよ。」と朝顔くん。
「私は夕方に咲くけど、あなたは朝に咲いてね」と夕顔さん。
同時に咲けない、という「せつなさ」はある。しかしこれは、そういう性質を持った相手と一緒になった宿命のようなもの。
その宿命のようなものも含めて、お互いの価値観を認め合い、歩み寄る、とはこういうことだ。

この「歩み寄り」の技こそ
恋愛の成功法則①なのだ。

これでひとりぼっちの夜ともおさらばさ~。

出典:午後TEAプロジェクト「和の精神」より