前の日記で書いた「感謝」は
「才能」を活用した感謝の方法だ。

しかし
才能を使わずに「感謝」ができる方法がある。

それは
「瞑想」
だ。

瞑想とは心の感度を上げることによって
幸せを感じることができる方法だ。

目を閉じると
外からの情報を50%カットできる。
すると「内観」に入っていく。
瞑想の上級者で
だいたい5分くらいで4~5次元に入れる。
4~5次元に入った段階で
心はとてもハッピーになる。
不思議なのは今の物理的状況がどれだけ厳しいものであったとしても
心の中だけは「幸せモード」になる。
心の中が幸せだと、「今のままで十分」という気持ちになり
「もう何もいらない」という気持ちになる。
仏教でいう「知足」(もう十分足りていることを知る)というモードに入る。

さて上級者でも6次元に入るのは難しいと言われているが
そこに入ると
「いろんな人をはじめ、地球や太陽のおかげで生かされている」
というのを感じれるようになる。
いわゆる「感謝の気持ち」が溢れ出てくるのだ。

瞑想は、はっきり言って「技術」だ。
もっと言えば、右脳系の人が持つ「才能」だと言ってもいい。

瞑想は何も目を閉じるだけではない。

絵が好きな人は絵を描いているときに瞑想状態になるし
コーヒーが好きな人はコーヒーを作って飲んでいるときに瞑想状態になる。

特に右脳系の人は「好きなことをしている時間」は
自動的に瞑想状態になりやすいのだ。

僕が自動的に瞑想状態になるときは
「バイクに乗って気持ち良く走っている時」だ。

最初は「あ~気持ち良い~」という感じだが (4次元)
そのうち「こんなことができる俺ってなんて幸せなんだろう」となってきて(5次元)
「あ~生れてきてよかった」という気持ちになり(6次元)
いろいろな宇宙からのサインをキャッチできるようになる(6次元)

教師時代、僕は自宅から学校まで約30分バイクで通勤していた。

合唱コンクールで初めて僕のクラスが学年で優勝した日の朝、
自宅から学校までの信号が全て「青」で、一度も止まることなく学校に到着した。
自宅から学校まで信号は20~30はあったと思う。
全部「青」だなんて偶然というより「奇跡」に近い。

あとは、ある学年会議があってすごく理不尽なことが
決まってしまった日にバイクで帰宅の途についていたとき
「これは絶対ダメだ。僕は絶対これとは逆の考えを一生貫く」と
固く心に誓ったのだ。
するとその帰り道もオール青信号ノンストップで自宅まで着くことができた。

こういうのは
宇宙が「その考えややってることは正しいから、それでいきなさい」と
背中の後押しをしてくれている、と僕は思っている。
そうでも思わないと話の辻褄が合わない。

才能を使って、頭の中にあるイメージ(やりたいこと)を形にできたとき本当の感謝ができるし
瞑想を使って、心の感度を高めたときにも本当の感謝ができる。

*才能学ブログ1日2投稿チャレンジ中!
43日目その2