雨ですね。
寒いですね。

さて
今日のテーマは
「真似マン」。

なんでもそうだが
人の真似をすることで
得られるものってたくさんある。

しかし、
昨日の夜に
ひらめいてしまった。

真似をするのはいいのだが、
そこにおおきくわけて2つのタイプがあることに気づいた。

1つは

表面だけを真似する人

そしてもうひとつは

エネルギーを真似する人

なのである。


例えば
「常識を打ち破り新しい生き方を作る」
という人がいるとする。

表面だけを真似する人は
「なんでもいいから常識に外れたことをすればいい、
そうすれば新しい世界が何か見えるはずだ」、
という考え方になってしまう。

しかしエネルギーを真似る人はそうではない。
「今の自分の気持ちを正確に読み取って言動に変える、
そしてそのことが常識外のことであろうとも
勇気を出して突き進んでいって、賛同者が出て来て
その結果新しい生き方になっていた」
というふうに捉えるのである。

超簡単な例を挙げると、

プロ野球選手を見て影響されて
俺も野球やるぞ!
というのが
言ってしまえば
表面だけを真似すること。

「自分の好きなことを見つけて邁進して
あの人もプロ野球選手になったのか!」
というところまで理解して
「よし、俺も自分の道を見つけるぞ!」
というのがエネルギーを真似する、ということだ。

昨日の選挙結果の日記でも話したが
見えない世界のエネルギー(右脳)が現実世界(左脳)で形になるのである。
そのエネルギーまで理解しないと
「本当の真似」などできないのである。

先日出会ったドイツ人が言っていたが
外国には日本では普通になっている「見えない世界」がないらしい。

日本では陰の世界が陽の世界を支えているというふうに理解をして
全く目立つことのない陰の世界に感謝をするという意味を込めて
「おかげさまで」という言葉があるくらいなのだ。

えっ、日本人のあなたも知らなかったって?
そりゃまずいっしょ。

外国人はこういう日本の話にすごく興味があるみたいだ。

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55日目その1