甲子園で優勝するために
苦しい練習に耐える。

このような「西洋的成功哲学」発想では
もし甲子園で優勝できなければ
失敗ということになる。

結果だけが大事じゃない。
そこに向かうプロセスが大事なんだ!
と言ったとしても詭弁にしか聞こえないよね。

だけど
野球が好きで
野球部に入って
毎日野球をすることが好きだ
という人は
毎日が楽しい。

その中でたまたま甲子園というものがあることを知り
じゃあそれを目標にするか!
となる。

これが
「実際的成功アプローチ」だ。

では、
怪我をして野球ができない時があるとする。
そのときは楽しくなくなる。
だから失敗になるのか?という疑問がわきあがる。

もし、君が一生野球を志す「野球道」にいるなら
それも成功になる。

「野球選手である」ことが
幸せだ、という感覚なのだ。

だから
毎日の練習も楽しい。
怪我をして悔しいことも
試合に負けて悔しいことも
野球選手だから得られる感情なのだと
いとおしく思えてくる。

僕がはじめてその感覚になったのは
学生時代に空手をしているときだった。

春も夏も秋も冬も
空手の練習をする。
桜が咲く中を道場に向かう。
梅雨の雨の中を道場に向かう。
蝉時雨の中を道場に向かう。
紅葉の中を道場に向かう。
大雪の中を道場に向かう。
よしやるぞ、という気持ちのときもある。
いやだなあ、という気持ちのときもある。
そういう気持ちに負けるときもある。
そういう気持ちに打ち勝つときもある。
試合に出たくても出れないときもある。
試合に出れるときもある。
負けるときもある。
勝つときもある。
逆転で勝ったこともあれば
逆転で負けたこともある。
審判の贔屓で負けたこともあれば
審判の贔屓で勝たせてもらったこともある。
試合で怪我をして病院送りになるときもある。
練習試合であばらを折ることもある。
そのまま練習をつづけて折れているあばらに突きをうけて
悶絶することもある。
くしゃみをするときにあばらを上から押さえてしないと
激痛のときもある。

ただ言える事は
僕は「空手道」の中にいた。
そして
「空手道」には
いろんなことが起こったけれど
どれも素敵な体験だったし
僕は「空手道」の中にいる自分が
好きだった。

「道」に自分を置くと
それ自体が「成功」になる。

人生にも自分の「道」を敷けるが
人によって敷ける道が違う。

UD16には「自分の道」のヒントが詰まっている。
UD16の中には、常識の枠をはるかに超えた「道」もあるのだ。

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