僕は勉強ぎらいでしたね~(笑

机の前に1時間座るのが苦痛なドラえもんの「のび太」の気持ちが
よくわかる少年だった。

小学生の頃は
母親は僕に習い事だけはいっぱいさせた。
お絵描き、習字、英会話、そろばん、剣道、水泳、野球
あと清掃奉仕?みたいのとか。
けっこうやってきましたね~~。でも
どれも全く上達しなかったし、楽しかった思い出は一つもない(笑)
夏休みの宿題は読書感想文が地獄で
毎年8月31日は母親に叱られながら泣きながら書いていた。
母親は自称文学少女だったそうでなぜか感想文だけは恥ずかしくないものを書かせようと
思っていたのだと思うが、叱られても何を叱られてるのかサッパリ意味がわからなかった
というのが正直なところだった。
あと僕はシャイで人前で上手く話すことができなかったので
けっこうイジメられていた。何かにつけて自信がなく
僕の小学校時代は僕の暗黒時代だった。

中学に入学して僕は陸上部に入った。
実は足だけは早くて中学の学年で2番だったのだ。
中1の時も成績はオール3くらいで普通。
そういえば中1のときは1年間進研ゼミをやっていたけど
全く勉強しなかった(笑)

前にもブログで書いたが転機は中2になったとき
親父が英語の家庭教師をつけたことだった。
宿題をたくさん出す先生で、僕が超真面目くん。
言われたとおりやるだけで英語の定期テストが満点に近い点数になり
クラスで1~2名しかいない「5」を通知表で取ったことが自信になった。
自信がつくと人間って変わるんだと思った。
他の教科もつられてぐんぐん成績が伸びてきた。
理科と数学はダメ(それでも3)だったけど
他は4になり、社会(特に地理)や体育は5を取ったりしていた。
中3の時は地元の学習塾へ行ったけど
特にそれで成績が上がったとは思わなかった。
僕はなんとか公立高校(桃山高校)に滑り込んだ。

高1の夏休みの読書感想文の宿題で
僕は生まれて初めて自分で「ちゃんとやろう」と思った。
D トランボの「ジョニーは戦場へ行った」をきっちり読んで
要約をノートに書いて、じっくりと感想文を書いたら
なんと学年の代表に選ばれてしまった。
文化祭か何かで発表したんだと思う(あまり覚えてない..)
先生には「生生しいリアルな表現がよかった。」と褒められた。
これがまた自信になって、僕は文章を書くことが好きになった。
小学校時代の読書感想文嫌いは何だったんだ?と思った。

あと高校になると英語でどうしても「5」が取れなくなった。
中学の勉強の仕方では限界があったのだと思う。
物理や日本史などは本当に勉強しなくてテストも酷い点数で
「1」がつくんじゃないかと思ったけどなんとか大丈夫だった。
塾は丹波橋の「甲斐塾」に高2の時に1年間行ったけど
ただ行っただけで全く身にならなかった。

結局、陸上部を3年間一生懸命やりました、という感じの高校生活。
受験勉強らしい受験勉強も全くしないまま共通一次(今のセンター試験)を
受け、全く点数が足らないまま陸上しか取り柄がなかったので
「とりあえず体育の先生にでもなろうかな」
と思って大学は私立、国立共に体育学部を受けるも全滅。
陸上の実力は京都府の準決勝止まりだったので先がないのもわかっていた。
「は~、これからどうしよう」、と思っていた時に言った母親の一言が効いた。
「中学の時、得意やった英語はどうやのん?」
目の前がパアアッと明るく輝いた気がした。

下鴨神社に隣接する研学キャンパス予備校に通うことになり
そこで運命的な英語の先生に出会う。
その先生の英語の授業で僕は英語がとても好きになり
すごく得意にもなった。
英語だけは予備校から帰って毎日4~5時間は勉強した。
数学と理科は相変わらずダメだったけど
共通一次はなんとか合格ラインまで行って受けた本番、
私立は4校全滅、国立大もダメ(当時は1校のみ)
国立大の2次募集を受けることに。
このテストが傾斜配点で英語が有利に働き
且つ、実施テストが「長文(日本語)の要約」で
200%か?と言うほど完璧にできたのだ。
ギリギリの滑り込みで地方国立大(島根大学)の英文科に合格。

日本一厳しい音声学(発音)の授業と英作文の授業をクリア、
一旦は交換留学試験に落ちるも、私費で米国大学に留学し
(留学の勉強と、米大学ではモーレツに勉強した)
町道場ではじめた空手も師匠に導かれて国体選手にまでなり
教員採用試験にも一発合格して
大学卒業後は京都市の中学英語教師になるのである。
(8年勤めて退職。その後世界放浪の旅に出てしまいますが...)

と、ここまで僕の「勉強サイドストーリー」を語ってきた訳だが
やればできる教科は英語、国語(文章関係)、体育、社会(地理)で
向いてない教科は数学、理科
ということがハッキリとわかる。
あと、才能がある教科を引き出してくれた先生に出会った
ということが大きい。
才能が引き出されると、目に見えて成果がわかる、ということが
大事で、それが少年時代はとてつもない自信につながるのだ。

今、「子供を褒めて育てよう~」なんてのが
ブームになっているが、僕はそれでは全くダメだと思う。
厳しく追い立てるような受験戦争時代の後の揺り戻しとして
褒めて育てよう~っていうブームが来ているだけだと思う。

UD16ではこのあたりが実にハッキリしているが大きく分けて
「嘘でもいいからおだてたり褒めたりすると伸びるタイプ」と
「あなたがそんな成績でいいの?とストイックに攻める方が伸びるタイプ」
の2つがあるのだ。
よく分かっている大人は、子供によってこれを使い分けている。
情熱大陸などに時々出てくる塾の先生なんかは
このあたりが完璧にわかって使いこなせているな~って思う。

あとUD16でわかることは
右脳系の子供は理数系はどれだけ努力してもダメ、
左脳系の子供は芸術系をどれだけ努力してもダメ、
ということだ(笑)

僕はUD16タイプでは
右脳系の褒め育てタイプ。

数学や理科ができる才能がない。実際できなかった。
そして褒め育てられることが大事であり
命令や批判をされるとテコでも勉強せんぞー、
となるが、
その代わり自分で決めたことはとことんやる、
という特徴があるのだ。

子供さんのいる方は
そのあたりを見定めて子育てされると
よいかと思います。

そしてこのタイプはご自分にもそのまま
ズッポリ当てはまります。
自分の強み、弱み、自分の動かし方など。
UD16セッションでは「本当の自分」を知ることができるのです。

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どんな子どもにも必ずキラリと光る才能がある。
才能がないように見えるのは、才能が埋もれているだけなのだ。
それがUD16特殊能力理論。

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