友達がある喫茶店に行った時
そこにタバコとライターを置き忘れたという話を聞いた。
タバコは1本吸っただけだったそうな。

友達曰く、
個人でやってるところはタバコとライターを預かってくれるところが多い。
だからきっとそこも預かってくれているはず、と主張。

滅多に行かない喫茶店らしいが
数日経って行ってみたらなんとちゃんと覚えていてくれたそうだ。
それもタバコとライターを輪ゴムで一緒にして。

友達が言った言葉が響いた。

「個人事業は信用が第一」。

いつも同じ人がそこにいて、
安定した同じサービスを受けられる。
足繁く通えば顔見知りにもなり、
そうすれば会話も交わすようになる。

もちろんサービスの質やスピードは大事だが
何より「どういう人がやっているのか?」が
こういう個人店では一番大事とされるわけだ。

店長やバイトがコロコロ入れ替わるチェーン店では
なかなかそうはいかないよね。
(店長店員が変わらない店は個人店並みになっていくけど)

「この人はこういう人だよね。」
ということがわかると、お客さんはその人を信用するし
お客さんにそう思ってもらえると
お客さんに信用されるということになる。

そのためには
ずっと同じ安定した自分でいないと無理だ。
やはり自然体で等身大というのが最強で
究極の「信用製造シーズ(seeds)」だと言える。
(どちらも和の精神/6次元)

カッコつけたり、背伸びしたり
逆に謙遜しすぎたり、卑屈になってたり
お金のために本当の自分を押し殺して頑張っても
まともなエネルギーは出ないよね。

だから「信用」を得られるゾーンに行くには
けっこういろんなことをクリアーして
やっと得られるもの、と考えるべきだという
結論に達した。(すごく当たり前のことだが)

信用はお金では買えない。

信用を築くには時間がかかるが、
信用を全てなくすには一瞬(一言)あれば十分。

世の中にはいろんなマインドコンテンツが溢れているが
信用ほど得るのが難しいものは他にはないのではないだろうか。

僕も自分に言い聞かせて頑張ろう。
いや、頑張るんじゃなくて、
自然体&等身大でいれるように心がけよう。

話は変わって
夢の中で探してみたスイムキャップ。
まだ探してない場所が一箇所だけあった。
押入れの奥の奥の奥のケースの中だ。
探してみたけど、なかった。
探すのをやめてみたけど、やはり見つからない。
仕方なくスポーツジュエンで買ってきた。(1000円くらいのもの)

見つからないものもある。
やればできるものばかりではない。
人生そんなに甘くない。

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自然の中では自然体で等身大になりやすいよね。

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