UD16には
縦軸と横軸のマトリックスがあって
その中のどこかに全ての人が収まるように
なっている。

縦軸(魂年齢)には大きく3ゾーンあって
よく話に出てくるのは
そのうちの2ゾーン。
「人の役にたちたいゾーンの人」と
「自分の夢を追いたいゾーンの人」だ。

この2ゾーンの人たちは特に仲が悪い。お互いに自分の意見を相手に押し付けており、よく争いが起こっている。この戦争を僕はなくしたいといつも思っている。

◆人の役に立ちたいゾーン

ひとつが
「人の役に立ちたい」と思う人がいるゾーンだ。
ここには
「自分のできることで人の役に立ちたい」
というタイプと
「自分の好きなことを通じて人の役に立ちたい」
というタイプの2つが
クローズアップされることが多い。

そして、
このゾーンの人たちが毛嫌いするのが
次に紹介するゾーンの人たちだ。

◆人の役に立つことは考えずに自分の夢だけを追いたいゾーン

このゾーンの人は
いわゆる西洋的成功哲学にずっぽりハマっている人たち。
言っておくが、これは別に悪いということではない。


フェラーリに乗りたいとか
南国に別荘を持ちたいとか
世界の国を全部まわりたいとか
要は
好奇心旺盛で
いろんなことをしてみたいが
けっこう飽きやすい。

この「飽きやすい」をよく責められるのが
このゾーンの人なのだが
よく考えてみよう。

飽きやすいから、次々といろんなことができる、
ということなのだ。

つまり
「いろんなことをする」というのと
「飽きやすい」というのは
セットになった才能なのだ。

◆自分がどのゾーンの才能を持っているのかを把握しよう

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今日出てきたのは3つのゾーン

1)自分のできることで人に役に立ちたい
*このゾーンの人はどちらかというと人のニーズに応えることをする。

2)自分の好きなことを通じて人の役に立ちたい
*これは僕のいるゾーン。
自分の好きな太鼓を演奏して人を楽しませたい、という感じ。

3)人の役に立つことなんて考えずに自分の夢を追っていろんな経験をしたい。
*この人は「自分の夢を追う姿」や「いろんなことに挑戦する姿」を
周りの人が見て、周りの人が勝手に勇気や元気をもらったりする、という
エネルギーを持っている。
要は「間接的に人の役にたつ」ということになっている。
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スーパームーン。見ましたか?

◆違和感を解消する

自分の好きなことだけをしたい人が
「人の役に立つことをしなさい!」
なんて言われると、どうしていいかわからなくなる。

逆に人のお役に立つことをすべき人が
「あなたの夢はなんですか?」
なんて聞かれても困るわけだ。

この違和感がある人は
それを解消するだけでも
かなり変化がある。


「自分の魂年齢ゾーンを知ること。」
これは、本当の自分らしく生きるためには
欠かせない作業なのだ。







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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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