frombay[1]

いよいよ今日「きもの福ファッションショー」の本番だ。
昨日下見に行ってきてイメージはできた。

僕もモデルの一人として出ることになったし
司会として最初に「きもの福」の紹介をせねばならない。

きもの福を作っている阿久津さんは

(1)蚕(かいこ)を育てる
(2)繭(まゆ)から糸を紡いて糸を作る
(3)
織って布(反物)を創る
(4)
染める
(5)反物にハサミと針を入れて着物を創る
(6)着付けをする

という川上から川下まで
すべて自分だけでやってしまう、という
ものすごい人なのだ。

阿久津さんの思いは
「失われた日本人の誇りや自信」
着物を着ることで取り戻す、
ということだ。

この「きもの福」は
本物の着物への架け橋に
なればいい、と考えて作り出された
現代風きものなのだ。

だからいろんなプロフェッションのシーンにも使える!と
阿久津さんは豪語。

なので、それをチェックするために
僕も自分の天職である「パーカッション」を
少しだけ披露しようと思う。

きもの福を着て横浜パシフィコで太鼓を叩く!

◆「きもの福」ファッションショー詳細

日時:2015年10月18日(日)12:30〜13:30
場所:横浜パシフィコ国立大ホールの2階の「シーサイドロビー」
見学:無料

モデルの方5〜10名に「きもの福」を着て登壇いただいて
ご本人の自己紹介と「きもの福を着た感想」をお話しして頂く予定です。
その中から抽選で1名の方に「きもの福」がプレゼントされる予定です。

モデルの方をあと若干名募集しているようですので
もし希望者がおられましたら
当日の午前中に「きもの福ファッションショー会場」までお越しください。
(*募集人員に達しましたら募集は締め切りと致します)


◆分断を繋ぎ直す

日本は各方面で分断されてきた。
それについて2012年にブログに書いていたので
それを再掲載する。

気がついた人から
自分の分野でなんとしていかないといけない。

全体のことを知って
自分の天職の範囲で
できることをやっていくのだ。

着物の分野でそれをしようとしているのが
阿久津さんなのだ。

----以下転載----

中学の歴史の授業も、高校の日本史もなぜか明治、大正を超えたくらいでいつも時間切れになるのはなんで?ってずっと疑問だった。まあ元々歴史って「起こっ た事件の名前と年号をテストで書くだけやんけ~」て思ってて超バカにしていた自分がいたんですが、、、歴史の本質って「人間の決断とその結果」なんです ね。そして「何をしたか」ということより「なぜそうしたか」を学んで智慧にして未来に生かすことが大事。

10年くらい前に気づいたことは、日本人は「歴史の分断」をさせられてるってこと。

GHQの策略とも言われるけど、太平洋戦争で負けたことで、「今までの日本は間違っていた」と思わされてきたと思う。戦後67年。終戦の時13歳の人が今 80歳。戦前と戦後とガラリと変わったことを体と理屈で知っているギリギリの世代か。それより年下の年代は完全にGHQに洗脳され、日本はダメ、アメリカ がすばらしい!と思わされて来た。

中学校の英語の教師だった私もその一人だった。完全に日本は古くさいとバカにしてました。でも911テロで私は気がついた。もしかしたら騙されているのではないか?と。で、検証の結果、「やっぱり騙されてたわ~」と思うに至るわけです。

「全てがつながっている世界」に入るためには、そのように意図されて分断されてきた物事に気づいてもう一度繋ぎ直さないといけない。

日本人がひとつにまとまると、ものすごいチカラを出す、、からこそ闇の支◎者は日本人をバラバラにすることに必死になってきたとも言えるのだ。

◆歴史の分断=戦前の日本を否定することで日本人が日本人のアイデンティティを保てなくなった。

◆世代の分断その1=テレビなどで高齢者をバカにする社会風潮になって高齢者の智慧が若者に伝わらなくなった。

◆世代の分断その2=都市ができることで核家族化になった。高齢者の智慧が若者に伝わらない。

◆土地からの分断=土地を守っている神様がいる神社(聖地)などを大事にしなくなった。気軽に引っ越ししてもいいという風潮になった。これは同時に神様(宇宙)からの分断でもある。

◆土地の言霊からの分断=土地になじんできた土地の名前が消えつつある(市町村合併など)なんとかセントレア市みたいに言葉が奪われつつある。

◆日本語からの分断=地球上の原住民族たちはどこも言葉を奪われてきた。日本は今のところこれは大丈夫そう。英語下手過ぎ(笑。

◆地域内の分断=都会のマンションなどでは隣の住人とも口をきかない。もちろん助け合いもない。

◆地域内の分断2=よその家に行きにくい家の造り。昔は土間があってよその家に非常に行きやすかった。

◆親子の分断=鍵がかかる西洋風の部屋が増えた。母と父と子供との間に亀裂が入り出した。ドアから入って居間にいる母の顔を見ないまま自分の部屋に入る子供が増えた。

◆夫婦の分断=熟年離婚して莫大な慰謝料をもらおうという風潮。また女性の社会進出が可能になることで夫婦共同で何かひとつのことをするということがなくなってきた。家庭内別会計とか当たり前。

◆夫婦の分断その2=結婚自体しなくなった。いろんなことが便利になり一人でも生活できるから。洗濯もお風呂も炊飯器もスイッチひとつ。昔はマキで火を起こして、、とか大変だった。今は外食という手段もある。

◆職場の分断=「能力給」になることで職場の人間の間に「あいついくらもらってんねやろ」猜疑心が生まれ出す。これは一致団結をさせないようにするための常套手段。

◆職場の分断その2=昔の社長はもっともっと謙虚で質素。年収◎億、豪邸に住み高級車を乗り回す社長に社員がついてくるわけがない。ついてくるのは「俺もいつかは豪邸+高級車」って自分のことだけを考える社員だけ。その社員に最後には裏切られたりする。

◆職場の分断その3=派遣が多くなったことで会社が社員を育てることを放棄した。社員は使い捨てという風潮があたりまえになった。これは世代の断絶にも繋がる。

◆等身大からの分断=身の程がわからなくなった。人間らしく暮らすには月30万は必要って誰が決めたのか?メディアに踊らされて買わなくてもいいものを 買ったりするために月30万はいるよ~って言ってるだけなのに。その中にもちろん電気代も入ってるわけ。「もっとほしい」という意識を植え付け、金を稼が せて金を使わせる、という風潮作りも含めたビジネスがまかりとおっている。

◆使命からの分断=何をしに地球に生まれて来たかを思い出すことなく、モノと金の快楽と権力を求めることが人生の目標だと思わされている。

◆時の断絶=基本は月の暦。

まだまだ山ほどある。
---転載おわり---





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 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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