「ん?」というインスピレーションは
実は毎日毎秒たくさん宇宙からこぼれ落ちてきている。
それをキャッチできるかどうかは
天職探しの第3の矢である
「心の周波数」の状態に左右される。

ズバリ言えば、
ハイゾーンにいるときはキャッチしやすいが
ローゾーンにいるときはまずキャッチできない
という
メカニズムになっている。
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*上半分がハイゾーン、赤の下半分がローゾーン。

インスピレーションというのは1秒以内瞬間以上の間でキャッチする。
えーーーっと、と1秒以上考えて出した答えは「思考」となり
もはやインスピレーションではない。
インスピレーションは瞬く間に通り過ぎるのである。

◆食べた瞬間にわかる「本当に美味い食べ物」

一瞬のインスピレーションをキャッチする感覚を
掴める方法がある。

昨夜フェイスブックで
スパゲティの話になって
アルデンテがいいよね〜」
とY先生がコメントしてたのを見て
「へ〜、そんな店があるのか〜」と
思って調べてみたら
なんと「茹で方」のことだった。
ちょっと歯ごたえが残る程度の茹で加減なのだそうだ。

で、ちょっと考えてみたのだが
「俺って本当に美味いスパゲッティって食べたことないよな〜」
ということが判明した。。。

前振りが長くなったが
本当においしいものって
パクッと口に入れた瞬間に
「美味いっ!」
思わず叫んでしまうものだ。

この感覚を掴むことが
僕はインスピレーションキャッチの
よいトレーニングになるんじゃないかと思う。
(本当か?ただおいしいものを食べたいだけでは?汗)

実は先日、思わずうなってしまったお店に行く機会があった。

◆魚屋さん経営の居酒屋

少し遠くにあった店だったが
その店が近くに引っ越してきたということで
友達と出かけてみた。

魚屋さんが経営する魚料理の店。
実際、魚屋さんの隣に6席ほどのカウンター席がある。
「これだけ?」と思ったら
隣の建物の地下にテーブル席があるというので
そこに通される。
チェーン店ではないっぽい。

ここは何から何までヤバい。

まず生ビールがすごい。
泡立ちがよくて見栄えもいいが
「ゴクッ」と一口飲んだ瞬間、
「うまあーーーー」
と思わず声が出てしまった。
なんだ!このビールは!
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その後、お刺身をいただき、
確かに美味かったが
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その後に〆で食べた
「魚のかき揚丼」のおかげで
全てが霞むような感じになってしまった。

「魚のかき揚げ丼」は見た目は普通。

だが一口食べた瞬間、
なんという激ウマなんだろうか!
「うわー、これウマーーーーーイ!!!」
これはどうも参りました。スミマセン。
という感じの美味さだった。
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さらに一緒に頼んだ青海苔の味噌汁も
うえーーーん、と泣きそうになる美味さ。

この店は本当にヤバい。
(ただ、少し高い。。。)

だけど今日言いたいのは
この店の宣伝ではないのだ。

◆「瞬間にわかる」という感覚

本当においしいものは
食べた瞬間にわかるのだ。


そんなことないわーという人は
きっと本当においしいものを食べたことが
ないのだと思う。

この「瞬間にわかる」のは
なにも食べ物だけではない。

「人」や「物」や「物事」に対しても同じなのだ。

日常生活の中で
仕事や趣味やプライベートで
いろんな人に出会う。

みなさんにもあると思うが
「ん?なんか変だな」
とピピっとくることが僕にもある。
大事なのは、この「ん?」と感じるスピードが
先ほど言った
「美味いご飯を食べた瞬間にうまー」
となるスピードとほぼ同じ

ということだ。

で、僕も昔は、変だと思いつつ、しばらく友達でいたり
ビジネスで一緒にいたりすると
そのうち化けの皮が剥がれてくるケースが
統計的にけっこうあった。

ははーん、あの「ん?」という感覚は正しかったのか、
という経験をけっこう積んできたので
最近は「ん?」と思ったら
最初の段階で相手にしないようにしている。

面倒臭いトラブルに巻き込まれなくて済むので
お勧めですよっ。

◆おいしい話には裏がある

お金がないときには焦る
焦るとだいたい判断を誤る。

本来ならじっくりとどんな話なのか見定める時間をとったり、
誰かに相談したりする時間をとったりするのだが
焦っているときは誰にも相談しないまま
一か八かの賭けに出てしまうことが多いのが普通だ。

なので金儲けのおいしい話はだいたい
お金がなくて焦っている人が100%引っかかる。

逆にいえば「おいしい金儲け詐欺を仕掛ける人間」は
「焦っている人間」を探す嗅覚が優れているとも言える。

天職探しの3本の矢の3つ目である
「心の周波数」のハイゾーンにいると
基本的に「ピピッ」というインスピレーションが働き
ほぼ正しい判断ができ、詐欺だって見抜けてしまう。
一方、「焦る」というモードの時は
ローゾーンになっており、ほぼ判断をミスることになる。
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*ハイゾーンの人はうまくいかないことがあっても人のせいにしないが、ローゾーンの人はうまくいかないことを全て人のせいにするという特徴がある。だが、ご安心を。ローゾーンの人も努力ひとつ、気持ちひとつでハイゾーンへ行ける。ハイゾーンの人も油断するとあっという間にローゾーンに転落するので注意が必要だ。

◆一目惚れも瞬間

一目惚れを経験したことある人は多いかもしれない。
僕も経験があるぞ。

一目見ただけで「うわあーーーーっ!」
と思う。
口があんぐり開いて、目が釘付けになる。

なんでこんなに素敵な人がこの世の中にいるんだろうか?
という気持になるよね。

で、たぶん、すぐアタックすると
向こうもこちらを気に入ってたりするはずなのだ。
こういうのが「赤い糸」と表現されているものだ。

「いやいや、そんなにうまくいく訳ないだろう」
と言う人もいるかもしれない。
うーん、うまくいく訳ないのかもしれない。。

僕は人間で試したことはあまりないが
モノならけっこうあるぞ。

◆まとめ

大事なこと2つ。
心の周波数をハイゾーンに上げておくこと。
そしてインスピレーションをキャッチすること。

この2つが「判断」の最も正しいスタンスだと思う。

天職3Dマトリックスの
魂年齢と魂次元は
生まれ持ってきたモノなので
この人生で変わることはないが
心の周波数は努力次第で変えることができる。

こう言ってはなんだが
ハイゾーンに入るといいことばっかりになる。

神社の子供相撲大会で優勝して
山のような豪華な商品などいっぱいもらえる感じになるが
ローゾーンに落ちると
土俵から突き落とされて、ただでさえ痛いのに
突き落とされたところに
泥の水溜りがあってそこにはまるような
泣きっ面に蜂のような感じになる。

なので、なんとしてもハイゾーンに上がろう!

ハイゾーンに上がるポイントは前のブログで述べたが
「自分の天職の道」に入ると
自動的にハイゾーンにいることができるようになる。
下記にそのブログのリンクを貼っておく。







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 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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