「こういうふうにやったほうがいいよ」
とアドバイスしてくれる人は多い。

うまくいくこともあるが
全くダメなこともあるよね。

キャベツを微塵切りにするコツくらいは
教えてもらって練習すれば
たいていできるようになる。
(僕も出来るぞ!)

だが、例えば集客のノウハウとなると
教えてもらってもなかなか上手くいかない!
というビジネスマンは多いのではないでしょうか。

ましてや夢がなんでも叶う宇宙の法則なんてのを
高いセミナー料を払って教えてもらっても
本当に夢が叶って大成功を収められる人間は
ほとんどいないんじゃないの?と思う訳だ。

*僕は成功哲学教材使って大成功しちゃいましたが...ただ、お金持ちになれた訳ではありません。

なんでこういうことが起こるのでしょうか?


◆「教わる」にはあるコツが必要

これは「ナンパ」に似ている。

イケメンが
「こんなふうに声をかけたら女の子たちがひっかかるよ」
と僕に教えてくれたとする。

だけど僕はイケメンではない。

きっと女の子たちは
「声のかけかた」が気に入ったのではなく
「イケメン」だったからひっかかったのだと思う。

イケメンという外見は才能そのものだ。

だから外見(才能)に応じた「声のかけかた」
があって然るべき。

イケメン以外の人が
イケメンに教えてもらったように
「声をかける」だけだと失敗の可能性が高い。

まず半数以上の人は実際に「行動」しない。
そんなの無理やーんと最初から諦めているからだ。

しかし実際行動する人は、やっていくうちに
教えられたようにやるだけではダメだということに
だんだん気づいていく。

ほとんどはこのあたりでくじけるかもしれないが
「モテたい!ヽ(TдT)ノ」
というモティベーションが高い人
(モテたいと思い続けられる才能がある人)は
自分なりに工夫しないと、と思って試行錯誤しはじめる。

そして「ナンパの本質」がわかったときに、
自分なりの「方法」が編み出され
女の子が引っかかりはじめるのだ。

イケメンの才能はないが、そこを「絶対モテてやる!」と思い続けられる才能がカバーしたような形になる。

「捨てる神あれば拾う神あり」
という諺(ことわざ)通り
自分の外見がいい!と思う人が
世界のどこかにいたんだ!

という事実に喜びが爆発するのである。

これは、いわゆる「守、離、破」である。

この「守、離、破」という言葉は、
師匠が、弟子の才能の種類に合った教え方を
していないところからできたのでは、と僕は思う。

*ちなみに僕はナンパをしたことが全くないし、興味もありません。


◆モテ筋(すじ)

その時その場所での「モテ筋(すじ)」というのはある。

江戸時代だとふくよかな女性がモテていたし
今だと黒木メイサ風な感じの女性なのかもしれない。
tokyo_torisetsu_img_269-01
*別に黒木メイサのファンではない

だけど「こういう女性がモテる」というのは
現代ではメディアでかなり操作されている。
操作どころか捏造されていると言ってもいい。

例えば、本当はめっちゃ好きなタイプは熟女なのに
人目を気にして人に合わせて今の流行に合わせて
好きでもない「AKB48」を追いかけている、
というようなことがけっこう起こっている。

「本当はこれが好き」
と勇気を出してカミングアウトしてみると
そこから同じ趣味の人の輪が広がりに広がる、
というのはよくある話だ。


◆コンサルティングの人たちを例にとってみる

才能学では、コンサルティングの人たちには2種類ある、となっている。

ロジカル系(2次元魂)とアイデア系(6次元魂)だ。

ロジカル系はオーソドックスに攻める。
現状のデータ分析をして
今のトレンドを分析して
中長期計画を立てていく。

一方、アイデア系は
今の世の中にないスタイルを
作りたいと思っている人たちで
そのアイデアは宇宙から取り込んでいる。
見たことも聞いたこともないアイデアを
コンサルティングに入れてくるのである。

ロジカル系は分析&計画の才能があり
アイデア系は宇宙の声を聞く才能
があるのだ。


◆クライアントに同じ才能がないとコンサルティングは成功しない

(1)ロジカル系

ロジカル系のコンサルティングは
同じロジカル系のクライアントにはとても有効だ。
感覚や考え方が同じなので腑に落ちるのが早いのだ。

なので、同じコンサルタントの仕事をしている人や
あと講師業をしている人、おけいこ系、協会系などの仕事には
見事にコンサルティングがハマりものすごい成果を出すことがある。

しかし感覚や考え方がズレているクライアントたちにとっては
コンサルティングの内容が続けられないことばかりになるのである。

しつこく言ってクライアントの人に
やってもらえるまで頑張る優秀なコンサルタントもいるが
クライアントに「続ける才能」がないと続かないのだ。
最初は頑張るかもしれないけど実はすごいストレスになって
結局続けられなということになる。

(2)アイデア系

一方、アイデア系のコンサルティングは
99%のクライアントがまずついてこれない。
ついてこれない、というのは「やらない」という意味だ。

同じアイデア系のクライアントなら
「世の中にないことをやるのだから
今からどうなるかわからないワクワク感」
を共有できる。

「来月はどうなるんだろうね〜怖いわ〜」と笑いながら
次に何が起こるかわからない冒険をコンサルタントと一緒に
楽しめるくらいのクライアントなら大成果が出るのだ。

だが、ほとんどのクライアントは
ビジネスを確実に回復させたい、もしくは
確実に大きくしたいと思っているので
まず冒険はしないのである。

コンサルタント自身が砂漠にさくサボテンの花だとすると
桜のクライアントを砂漠に植え替えようとするようなケースが多すぎるのだ。

クライアントが同じサボテンなら大丈夫だけど
そうじゃなかったら咲くわけないじゃん。むしろ枯れるわ。

昔僕に近づいてきたコンサルタントの人がいたけど
UD16のタイプが違っていたのでお断りしたことがある。
なんかね、「その人が成功したやり方」を押し付けられる感じがしたのね。その人に悪気はなかったと思うけど、僕にはフィットしないと最初からわかっていたから。
ある業界で成功した人が、そのままコンサルタントになれるわけでもないですから。(同じ業界のコンサルティングならいいけどね)
432263cd470929bcee426b548dbfd92b


◆全く新しい才能学コンサルティング

僕も現在、数社の企業コンサルティングをさせて頂いているが
「才能に合ったコサンルティング」を心がけている。

何がクライアントにとって一番大事なのか、
何をするのが嫌なのか、何がストレスになるのか、
というのは大きく分けて16種類ある、というのが
才能学の理論だ。

それぞれの才能の人が、才能が発揮される内容の仕事に
フィットするようにすると
それぞれの人が無尽蔵のエネルギーをゲットできるようになり
クライアント本人が「おもしろい!」と思えるようになる。
すると事業がおもしろいように回り始めるのである。

不得意なことは他の社員に任せるか、アウトソーシングする。
そして楽しくてずっとやっていたいことを自分の仕事にする、
というのが才能学コンサルティングの基本なのである。

*格安スマホですが、もう心を決めました。ネットで注文ボタンをいつ押そうか、という段階に来ています。またご報告します。






◆メルマガを発行しています

才能学.com 日本才能学研究所発行のメールマガジンです。生まれ持ってきた才能「三度の飯より好きなこと」を発動させて天職を開発し、張り裂けるような喜びを味わいたい方のための情報、ヒント、コツ、そして包み込むような愛と勇気が満載!コンテンツは今週のイチオシ記事、ブログ記事執筆秘話、何度でも読みたい珠玉の永久保存版記事、ブログでは言えないぶっちゃけ話、メルマガ登録者だけのキャンペーン情報、他のろけ話、もう大変な話、季節の出来事、世界の動向、それでも腹の立つ話などを不定期でお届け致します。登録はコチラ


◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
詳しいプロフィールはコチラ


◆天職16分野パーソナルチェック

【天職16分野とは】
人間の天職分野はおおよそ16に分けることができ、全ての人が少なくとも16の中のどれか1つの分野で発揮できる才能(特殊能力)を持って生まれてきており、そのパフォーマンスの特徴は一生変わることはない、という右脳左脳理論と次元論をベースにした才能学である。
詳細&お申し込みはコチラからお願いします。