ちょっと前にFBで「焚き火を楽しむ」というフレーズがあって
「おっ!」と思った。

最近の「楽しむ」は

飲みに行ってどんちゃん騒ぎしたり
カラオケ行ったりとか
旅行に行ったりとか
なんかお金を使うことばっかりだが
自然の中で薪を集めて「焚き火を楽しむ」という
楽しみ方がとても新鮮に感じたのだ。
(キャンプサイト代や薪代にお金を使っては元も子もないが)

もっというと、星空を楽しむ、なども
もっと普通の楽しみになってもいいよな、って思う。

僕も焚き火は好きだが
本当に焚き火が好きな人はきっと
毎日でも焚き火をやりたいにちがいないのだ。

僕は2〜3年に1回で焚き火は十分かな。
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◆人によって楽しいと思えることは違う


「楽しいこと」「好きなこと」って人によって違うよね。

だけど
「楽しくないこと」や「好きでもないこと」に
付き合わされることが世の中には多い。

表向きは笑顔で「楽しいです〜」
と言ってはいるが
その陰で本当は「もう早く帰りたいよ〜」と
思っている人ってたくさんいることだろう。

例えば会社の上司につきあっての飲みや
会社のお得意さんたちとの接待ゴルフもそうだよね。

ぜんぜんナイスショットでもないのに
「ナイスショ〜〜ット!」とお得意さんたちの
ご機嫌をとるのだ。(僕は接待ゴルフはしたことはないが...)

もし、「今の心の充実度」が見えたら面白いだろうな、と思う。
相手が「楽しいです!」と口では言っていても
心の充実度インジケーター
10だったら、
楽しくないんだ、ということが誰の目にも明らかになるから
嘘がつけなくなるよね。

みんな本音で生きざるを得ないようになる。
こんな時代がはやくこないかな〜♪

*「焚き火を楽しむ」の図 (C)才能学.com
CIMG1147
*ぜひ拡大してゆっくりとご覧ください。


◆人に合わせる力=「ヨイショ能力


「人に合わせること」自体が悪いと言っているわけではない。

問題なのは
嫌なのに自分を殺して
人に合わせなくてはいけない」というポイントだ。

嫌なら辞めればいいのに
何かを人質にとられて
やらざるを得ない状況に追い込まれるのが
ほとんどのパターン。

ここでヨイショしておかないと
(´;ω;`)
契約してもらえない、とか
昇進できない、とか
認めてもらえない、とか
仲間に入れてもらえない、とか。


◆1〜3魂次元の人たちはヨイショが天職

なんか、ヨイショするというのは
非常に卑(いや)しいイメージがあると思うが
決してそうではない。

特に1〜3魂次元の人たちは
「組織の中で物事を具体的に動かす」という才能があって
そこが人生のエクスタシーになっているケースが多い。
従って、物事を具体的に動かすためには比較的
なんでもやるのである。
ある意味、目的のためには手段を選ばない。
もちろんヨイショも喜んでするのである。


◆それをバカにする5〜7魂次元の人たち


一方、5〜7魂次元の人たちは自分の想いも含め人の想いを大事にする。
自分の想いを理解しない人とは離れるし
自分の想いを理解しない組織からも平気で離れる。

これが5〜7魂次元の人たちの本来の動き方。
美しい孤高の人たちなのだ。
まさに武士は食わねど高楊枝の世界。
(だけど稼げなくて貧乏な人多し...僕のことだ...汗)
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だからこそ、もし5〜7魂次元の人が
自分を殺して組織で認めてもらえるように必死にヨイショしている姿を目にすると
それほど醜いものはない、と思ってしまうのだ。
(あー、僕も昔やってたわ....)

そういう理由で5〜7魂次元の人たちは
ヨイショする人たちを超バカにして
忌み嫌うのである。
ヨイショが天職になっている1〜3魂次元の人たちまで一緒にバカにしてしまう...


◆心の周波数(振動数 byホーキング博士)で表現すると

すごく大事なポイントだが、
同じヨイショでも
ヨイショ能力がある人がすればそれは天職(ハイゾーン)になるし
ヨイショ能力がない人がすればローゾーンに落ちて、自分を殺して我慢してばかりいるとやがてどこかで爆発するのである。
病気、事故、事件、ぜんぜん物事がうまくいかない、など)

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もともとヨイショ能力がない人は「出世」は人生のエクスタシーでもなんでもないのだから、本当さっさとあきらめたほうがいい。


◆ここで質問

あなたは「ヨイショ能力」がある人ですか? 「ヨイショ才能」がない人ですか?

これを知るには自分の天職分野(UD16)を知るしかない。

そして「ヨイショ能力」のある人は誰に何を言われてもヨイショすればいいし、
「ヨイショ能力」のない人はヨイショはやらないほうがいい。

才能がないことをやろうとするから
そこに悲劇が生まれるのだ。

才能がない人がいくらヨイショしても、
ヨイショ能力があってヨイショが天職の人には
逆立ちしても勝てない。

それでも頑張って自分を殺してヨイショし続けると
やがて病気になる。
(僕も組織にいる頃、病気になりかけたな〜)

◆まとめ

自分の持って生まれた才能が発揮できる場で仕事をしましょう。

「ヨイショ能力」がある人
(1〜3魂次元)なら徹底してヨイショして組織で出世を目指そう。
「ヨイショ能力」がない人
(5〜7魂次元)は、時が来れば組織から出て、枠のないところで自由に働ける世界を目指そう。






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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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人間の天職分野はおおよそ16に分けることができ、全ての人が少なくとも16の中のどれか1つの分野で発揮できる才能(特殊能力)を持って生まれてきており、そのパフォーマンスの特徴は一生変わることはない、という右脳左脳理論と次元論をベースにした才能学である。
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