人生を決める80%のことは
35歳までに出会う。

特に20代が大事だと
メグジェイさんは語っている。

20代になって

仕事をして
自分と違う考えの世代の人間に
出会うのだが
そのときに
どんな人間と出会うか
どんな仕事に出会うかで
一生の方向がほぼ決まってしまう。

僕は20代何してたかというと
波乱万丈な生き方をしていたと思う。
おそらく「経験の多さ」なら
僕以上の人間に会ったことのないくらい。
(30代も超波乱万丈でしたが...)

◆人との出会い

特に貴重だったと思うのは
いろんな人間に出会えたこと。

まずは大学の学生寮。
西日本を中心にいろんな考え方の人たちが集まっていて
すごく影響を受けたな〜。
なんというか、自分の常識など
全く通用しなくなっていったのだった。

そして自転車やバイクで日本国内の旅をよくしていて
旅先で出会う地元の人たちや同じ旅仲間たちからも
たくさん影響を受けた。
こっちは「人間のやさしさ」にたくさん出会ったな。

そしてアメリカの大学でも寮で暮らしていたので
こちらは世界各国からの留学生たちと友達になった。
ここは日本の常識は通用しなかったけど、
むしろ「自分の常識」を強く出すことに
価値があるのだということがわかった。

帰国してすぐ教員試験にパスして教員になったが
ここでは多くの子供達と同僚たちに出会った。
子供達は容赦がないというか、
利害関係がないのでとても純粋な部分で
大人たち(教師)に関わってきた。

◆決定打
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31〜32歳頃のある日、
教頭に「教頭の夢はなんですか?」
と聞いたら

「60歳になって引退したらシルクロードを旅したいねえ」
と言ったのを聞いて
僕は今すぐにでも教員を辞めないといけない
と強烈に思ったのを覚えている。

当時、僕は「リオのカーニバル」に行ってみたいと
いう夢があったのだが
リオのカーニバルは60過ぎて行くべきところでは
なく、絶対に若いうちにいくべきだと思ったからだ。
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結局僕は34歳で退職して1年後にリオのカーニバルに行くのである。(見るだけでなく、参加もした。)
(そして退職したのはもちろんリオのカーニバルだけが理由ではない)

若い頃に何を経験するかで人生は大きく変わる。







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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。日本才能学研究所所長。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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