先日事務所の忘年会で
35歳までの出会いで人生の8割が決まる
ということを検証するために
「20代に何をしていたか?」
について
その場にいた人たちの意見を
聞く機会があった。


多かった意見は以下の3つ。

「旅」
「仕事」
「飲む」


中でも
魂年齢が高めのH氏が言った
「50代の人たちと飲んで、話をたくさん聞きたかった」
そして
「早く50代になりたかった」
というセリフにピンと来た。

H氏は今、肉体年齢50代で
僕の見立てでは魂年齢100歳。

おそらく肉体と魂年齢の
バランスが今までの人生で一番とれている時なのであり
人生で一番「人としての魅力」が出ている時なのだ。
(歳をとればとるほどさらにバランスがよくなってくる)

◆肉体が魂年齢に追いついたとき

肉体年齢が魂年齢に追いついた時が
きっと「人生の旬」なんだろうと思う。
その人の最大の魅力が出る時なんだろうなと。

僕の魂年齢はちょうど45歳くらい。
実年齢45歳の頃、僕は一体なにをしていたというと
一生懸命ブラジル太鼓をしていた。

自分で言うのもなんだが、
自分の魅力は出まくっていたと思う。

その45歳もとうに過ぎて問題はそこからだ。
では、僕の魅力はこれから
下がる一方なのだろうか?
いや、実はそうではない。

魂年齢45歳が輝くスタイルを
すでに知っているので
それを活用すればいいのである。

あとは「年齢にしては考えが若いね」
と言われるようになるのだと思うし、
実際そう言われることが多い。

◆社会に出た頃

また、僕が社会に出たのは
いろいろ訳あって26歳の時で
いきなり「中学校教師」という形だった。

しかしはっきり言って
同年代の人たちと全く意見が合わなかった。
「こいつら何言ってんの?おとなしく型にはまりやがって」
みたいな感じでけっこうバカにしていたな〜(大汗)
(もちろん仕事は試練続きだった...)

そして、話していて手応えがあったのが
一回り以上年齢が上の人たちだった。
特に「自分の意見を持っている40代」あたりの人たちと
話すと、とても手応えがあって面白かった
というのを思い出した。

◆魂年齢が若い人たち

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魂年齢が10歳くらいの人がいたとする。
たぶん小学生低学年の頃は
ある意味無敵だったのではないだろうか。

めちゃ元気があって明るくて
みんなの人気者みたいな子供は
クラスに一人はいたと思うが
そういう子は魂年齢10歳前後である
可能性はとても高い。

ところがそのままの感覚で
肉体年齢12〜18歳の中学高校くらいに進んでいくと
その無邪気さが周りに受け入れられなくなり
組織からハミ出てしまうようになり
(いじめられるとか、昔のように人気者になれないからという理由)
それで結構、世に言う「不良」になっていく、という
ケースが多いのではないかと考える。
(注意*不良が悪いとは言ってません)

結局、魂はどう叫んでいるかというと
昔クラスの中で人気者だったようなシチュエーションを得たい
ということに尽きるのだ。
だから魂年齢10歳くらいの人は
早く社会に出たほうが気分がいいのだ。
なぜかというと、
一生懸命頑張ると大人の人たちに可愛がってもらえる
からだ。

◆まとめ

意見が合う、合わない
というのは
魂年齢が近いかどうかが
大きくかかわっている


肉体年齢が離れていても
魂年齢が近ければ意見は合う。

時々、まだ高校生、大学生なのだが
「魂年齢高いな〜」と思える若者に出会う。

若いので経験こそそんなに多くはないが
考え方が魂年齢60歳くらいなので
話していてもけっこう僕の方がダジタジになることもある(笑)
(*もちろんそのようには見せてないが)

大器晩成という言葉があるが、
魂年齢が高めの人に当てはまる言葉に
間違いはないと思う。

あと、さきほども言ったけど
肉体年齢が魂年齢を過ぎた人は
どうすればいいか?
それは魂年齢の醍醐味を味わえる「型(スタイル)」を
意識することで100%解決する。
詳しくはまた。




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 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。日本才能学研究所所長。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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