30代の頃
ものすごくセミナーに
ハマっていた時期があった。

公務員(教員)で
自宅通い(お金は入れてましたよ)で
独身というのは
いわゆる使えるお金を持っている「カモ」状態です(笑)

生徒指導が上手くいかないことが
多くて、いろんな教育書を読みあさったり
教育委員会主催のセミナーなどにも
通ったが物足らず、
教育界の外に足を向け出した頃だった。

◆最高は60万円の教材

60万円の成功哲学教材を皮切りに
ありとあらゆる怪しい系、成功系、スピリチュアル系セミナーを
受けまくっていた。

「こんなセミナーあるけど」と言われたセミナーは
でれる物には全部出て
「こんな商品あるんだけど」と言われた商品は
とりあえず使ってみようと二つ返事で買っていた。

NASAで開発された機械(なんの機械か忘れた)などは
10万円したが、平気でキャッシュで買っていた。
その頃は1万円が1000円くらいの感覚だった。
(嗚呼、その10万円今欲しい...)

*成功哲学は結果を出しまくってプロ級になってしまった。

◆あらゆる団体の路線を網羅

しかしそのおかげで、今やどんな団体の話を聞いても
「あ、それはあの路線ですね〜」と
言えてしまうようになったし、
何かと何かを組み合わせて「新しい法則」みたいに
見せかけようとしているセミナーなども
一発でわかってしまうのだ。。。(嫌でもわかっちゃう)

だから今、話せないことがひとつもない。見える系、見えない系、どんな話でも対応が可能になった。ただ、そういう話をすると、「それ系」で引っ掛けようという人が近寄ってくることがよくあったので、最近は具体的には言わないようにしている。

いずれにしてもその頃の「ガムシャラ」な時期は
今の才能学の基礎基本を徹底的に
叩き込んだ時期でもあったと言っていい。
そして、
それらを今の仕事に活用できるようになって初めて「あれは自己投資だった」と言えるようになった。

◆抜けた瞬間は誰にもはっきりとわかる

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今、セミナー難民とか成功哲学難民とよく言われているが
僕も昔はそんな感じだった。
だからいろんなセミナーに行きたい人の
気持ちはよくわかる。

いろんなセミナーで僕がよく言われたのは
「あと少しで抜けるんだけどね」とか
「枠を外れたら光り出すんだけどね」とか
「エネルギーは満タンだけどお米に例えると胚の部分がない。ププッ。」
っていうようなこと。

いわゆる「抜けないまま」いろんなセミナーを
あっちこっち巡る状態というのが「難民」なのだ。

今なら何がどうなっていたかがクリアーすぎるほどわかるし
「抜け方」ももちろんわかる。

こういうものって
「抜けたら一瞬でわかる」

んですよね。

では、僕の場合どうやって抜けたか?
それは僕に会ったとき、直接聞いてください(笑)

ヤクザなセミナーでは抜け方を教えずに
抜けない状態のままあなたをキープして
何度もセミナーに参加させるという手法をとります。
最近バレだした悪い医療と同じパターンですので
それは気をつけましょう。

出典:「次元の抜け方」才能学次元論より



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 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。日本才能学研究所所長。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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