才能学ではご縁の世界のことを心の周波数6次元と

呼んでいるのだが

これが何のことかというのは

6次元に入ったことがある人はわかる。


しかし6次元に入ったことのない人は

6次元について細かく解説したとしても

低次元に存在する何かに置き換えて理解することしか

できない。


でも解説することが無駄とは思わない。

将来6次元に到達したときに

「ああ、あのことか!」

と理解することができるからだ。


話を聞く(知識)=左脳

体験する=右脳

*先に話だけ聞いておいて、その後体験して

「ああ、あのことか!」と腑に落ちる。

腑に落ちる=智慧になる=応用して使える=人にも伝えられる。


そして低次元が悪いということではない。

植物に例えると

双葉が1次元で、花が咲いているのが7次元ということだから。


ご縁ってひょんなところからやってくる。
ネットに素敵な文章があったので皆様にもご紹介したい。

1or8tennai


---以下はネット記事より転載---


「行きつけのバー」


男なら誰しもが憧れるだろうが、そう簡単には手に入らないソレ。
僕が手に入れたきっかけは、なかなかに面白いものだった。

大学卒業後、某メーカーの営業職に就職した僕だが、
とある日の外回りで危機的な状況に陥っていた。

「ヤバイ……。う○こしたい……下痢っぽい……」

夕方を過ぎ、最後の訪問先に向かう寂れた商店街で、
僕は冷や汗をかきながらトイレを探していた。

しかし周囲はシャッターの閉じた店ばかり。
トイレを貸してくれそうな店はない。

(こうなったら路地裏でぶっ放すしかないか……)

そう思った時に目の前で店のシャッターを開ける、
年の頃60位だろうか、自分の父親と同じくらいの男性がいた。

僕はなりふり構わず、その男性に

「すみません。お腹を下してしまって、トイレを貸してはいただけないでしょうか」
と、持ちうる限り最大限の丁寧さでお願いした。すると男性は、
「いいけど、なんか飲んでって。ここ、バーだから」
と、真顔で答えた。
(この人、腹を下してる人間に何を言ってるんだ……)

内心、おかしな人に当たってしまった、と思いつつも、
「しかし、この後まだ営業先に行かなくてはいけないので、
お飲み物の代金をお支払する形ではダメでしょうか」と提案すると、
「じゃあ帰りに飲みに来て。ここはバーで、トイレじゃないんだ」
男性はそういうと僕を店内に手招きした。

(そうなると、僕は帰りにここに寄らずに、そのまま帰ることもできるのに、
なんだかとても変わった人だなぁ)そう思いつつ、トイレを済ませると、
「では、帰りに寄らせてもらいます」そう言って僕は店を出た。

訪問先の滞在時間が延びたこともあり、約束は覚えていたけれど
面倒だから帰ろうかなとも思った。けれど、ちょっと様子を見てみよう、
そんな気になって、僕は帰りにその店の前を通った。

ガラスがはめられたドアをそっと覗くと、
夕方の男性が一人でカウンター内でタバコを吸っていた。
やはりというか、当然だが、この店のマスターだろう。

正直に言うと、その姿があまりにもカッコよく、様になっていて、
僕は無意識の内にドアを開けていた。

マスターは僕を一瞥すると、
「あんた、変わってるね」と無表情に言った。

(それはあなたの方では……)と思っていると、マスターはグラスを出しながら続けた。
「寄らずに帰ろうと思えば帰れた。けれどあんたはここに来た。
あんたいい人だ。今日は店を休もうと思ったけど、開けてよかったよ」
そういって丸氷を入れたグラスにお酒を注いだ。

「あんたがこの店で最初に飲む酒は、これが良い」

目の前に琥珀色より少しばかり深く落ち着いた、何とも美しい色のお酒が出された。

当時、酒を全く知らなかった僕は、とりあえず値段が怖くなり、
「お幾らですか?」と財布を出しながら聞いた。マスターは
「俺は一杯飲んでけ、と言っただけで、金をとるとは言ってない
この一杯はプレゼントだ」と優しく笑った。

その後、僕はこのバーに足しげく通い、色々な人と知り合った。
マスターから見ればまだまだヒヨっ子だが、大人になり、
結婚もし、いつか子供とこのバーに行きたいと思っていた。

そんな矢先、マスターが亡くなった。
いつだっただろうか、常連達でしっぽり飲んでいた夜、
マスターが「なんだかインターネットに店が載ったみたいで、
『落ち着いたバーですね。僕好きです』みたいな若造が増えた
俺はそういう客は好かないんだ。機械による巡り合わせは好かないんだ」
と、愚痴っぽく言っていたことがあった。

僕も含め、何かしらおかしな巡り合わせでこの店とマスターと縁が出来た常連達は、
必死にネットを探し、掲載元に記事を取り下げるように頼んだりした。

けれど、大半のところは「言論(表現)の自由だ」と取り合ってくれなかった。
そんな中、マスターが暫く店を休むと言った。

今思えば、あの頃から体調が悪かったのかも知れない。
そのまま復帰の知らせのないまま、常連仲間からマスターの訃報を聞いた。

告別式はマスターらしい、参列者の少ないものだった。
会場には見覚えのない女性が2人いて、話を聞くと離婚した元奥様と娘さんだった。
マスターは自分の話を全くしない人で、「俺は既に天涯孤独だ」と言っていたので、
我々はそれが本当だとてっきり信じていた。

火葬の待ち時間、マスターの元奥さんと娘さんが
「これを渡すように、と言われました」と僕に1本の酒を渡してきた。
何でも亡くなる少し前に、マスターが2人に、僕に渡すように言付けたそうだ。

具体的な商品名は控えるが、某日本メーカーのウイスキー(50年)と言えば、
分かる人にはその価値がわかると思う。何故こんなものを僕に、と混乱していると、
娘さんがバーで使われていた伝票を渡してきた。裏には走り書きの文字で、

「あの日のウイスキー。あんたにあげる」

そう書いてあった。

ボトルはあの日僕が飲んだ一杯から、減っていなかった。
僕は涙が止まらず、大人げなくその場に膝をついて嗚咽した。
「行きつけのバー」のススメ


*才能学講演:3/10@銀座 テーマ「進化とは?」サブタイトル「夢と志(魂年齢)」

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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。日本才能学研究所所長。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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【天職16分野とは】
人間の天職分野はおおよそ16に分けることができ、全ての人が少なくとも16の中のどれか1つの分野で発揮できる才能(特殊能力)を持って生まれてきており、そのパフォーマンスの特徴は一生変わることはない、という右脳左脳理論と次元論をベースにした才能学である。
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*2016年2月1日から毎日ノニジュース&糖質制限ダイエット人体実験中。最近時々だが、1日2杯飲むことがある。昨日は「家飲み会」だったが糖質0のビールを自分で買って行った。 *糖尿病とがんの専門家で糖質制限を全国で指導されている市川幸恵さんから「ノニ良いのだが糖質多いので糖尿の人にすすめられないのが残念。1食あたり、5グラム以 上は病態的に辛い。」というコメントを頂き、気になったので、僕の飲んでいる会社の社長に聞いたところ「モ リンダのようなぶどうやブルーベリーのノニミックスジュースは炭水化物が多いのですが、当社のようなノニ100%発酵エキスは、炭水化物が100ml中に 3.7g(内食物繊維1.0g/糖質2.7g)なので、ノニにも品質に差があることを知っておいてください。一回あたり30mlを推奨していますので、 0.81gが糖質です。むしろノニは、血糖値の上昇を抑制する治験データもあるくらいなので、当社はノニを推奨している立場です。」という回答を頂きまし た。ノニジュースにもいろんなメーカーがあるようですが、僕の飲んでるノニジュースは抜群とのことです。