ここ最近
「みんなを楽しませる」
というフレーズを数度耳にしたり目にした。

シンクロな感じなので
ちょっと感じたことを書いてみる。

ツッコミポイントが
2つある。

◆ツッコミポイント(1)

まず
「みんな」というのが
気になった。

誰のことを言っているのか?

地球人全員のことなのか、
ご縁のある人全員なのか、
自分の好きな人だけなのか。

教員時代に
よく女子生徒が
「みんな◎◎って言うてるで~」
の「みんな」というのは
だいたい仲のよい友達2~3名の
ことを指している。

この楽しませる対象が
どこになるかによって
楽しませるツールも違ってくる。

◆ツッコミポイント(2)

楽しませるって言うけど
相手にとって「楽しむ」とは
どういうことなのかわかっているのか?

人によって
「楽しめること」っていうのは
それぞれ違う。

野球を見て楽しむ。
料理を作って楽しむ。
本を読んで楽しむ。
紅葉の京都を楽しむ。
睡眠を楽しむ。
など。

一人の人間が
すべての人を
楽しませるなんて無理でしょうな。

もしすべての人を楽しませたい、
という方向に行こうとするとどうなるか。

便利屋になるしかない。

相手のそれぞれのニーズに
応えるみたいな形になるしかない。

しかしこれは
楽しませているのではなく、
助けているのだ。

◆僕ならこうする

僕なら
「みんなを楽しませる」
という
アバウトな言い方はしない。

太鼓を使って
太鼓が好きな人を
楽しませる


という言い方をする。

アウトプットできる
自分のツールを磨く。

そしてそれを
いいと思ってくれる人だけに
楽しんでもらえればいいと思う。

魂年齢40歳くらいだと
このようになるが
魂年齢が20歳くらいまでだと
磨くツールがまったく異なってくる。

では何を持って人を楽しませるのか?

それはなのだ。

夢を見て、夢を目指して
がんばっている自分の姿そのものを見て
周りの人は楽しんでいるのだ。

あ~、あいつどうなるのかな~

とあ
あいつがんばってほしいな~

とか
最後まで見届けてやるか~
そんな感じになる。

そして夢が大きいほど
困難な道になるので
じゃ仕方ない、助けてやるか~
と周りの人が助け出したりする。

ただ、その夢が
純粋なものでなくては
周りの人の心は動かない。

ここが難しいところなのだ。

◆まとめ

人を楽しませる
というのは
魂年齢0~60才までの人がやる仕事。

だけど
楽しませ方は
さらに細分化される。

自分にフィットするやり方に出会えると
大爆発するが
フィットしないやり方だと
空回りし続ける。

自分にあったやり方が見つかればいいね。
IMG_20161203_094528_155
*昨夜も京都の木屋町界隈に飲みに出た。15年ぶりに教員時代の恩師と飲んだ。まったく変わってなかったし、僕も「変わってないな~」と言われた。人間の本質ってそう変わるものではない。鴨川に映し出される光が道行く人々の目を楽しませてくれる。京都っていいわ~(観光客目線) 
*スマホで撮影


◆京都での予定
セッションご希望の方はご連絡お願いします。
◎は可能、△は調整中なので調整可能です。

12/4(日)午前×  午後× 夜△(京都)
(12/2現在)
*京都セッションは旧料金で対応します。

◆11/29新月から正規料金になります 

*11/29新月から正規料金に変更させていただきます。
*11/29までにご予約いただいた方はセッションの日程が11/29以降でも
お値段据え置きにさせていただきます。
*定期コースも11/29までにご予約頂いた方、すでにスタートしている方はそのままお値段据え置きにさせていただきます。
料金表→ http://sainougaku.com/personal.html
ご予約はこちらから→ 
http://naminchu.blog.jp/archives/40333322.html

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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。日本才能学研究所所長。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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