僕が考える中で
一番多様性を身につけるチャンスの
ひとつに
恋愛
がある。

◆男子生徒が苦手な若い女性教員

教員時代に
男子生徒の扱いが苦手な若い女性の先生がいました。
授業などでも
男子生徒にからかわれて
泣いて職員室に戻ってくる
みたいなことが時々ありました。

扱いが苦手というのは
どういうことか。
要は男心がわからない
という訳なんです。

で、その先生はどうやら
今までに男性とおつきあいしたことがない
ということだったのです。

比較的我慢のある大人の男とつきあったことがないのに
我慢のない思春期真っ只中の男子生徒の
相手をするのはそりゃ不可能です。

つきあうには
告白するか、告白されるかの
どちらかがないと
つきあえません。

告白するには勇気がいるし
告白されるにはそれ相応の魅力がないといけません。

つきあい始めたにしても
つきあっていくうちに
思ってたのと違う
ってことになるかもしれません。

おつきあいはテストみたいなものなので
違うと思ったら別れればいいのです。
IMG_20170513_182843
*世界一周学校 文化祭にて撮影。

◆男性に対する違和感

性格が違うところは仕方ないのですが
男という生き物に対する違和感があるとすると
そこは乗り越えない限り
おつきあいを続けることも
結婚することも
結婚したとしても
生活を続けることも
難しくなります。

男が理解できないと
男の子が生まれた後に
その男の子も理解することができません。

男の子に振りまわされる中で
男について学んでいって
男ってこう扱えばいいのか!
って気づいていけばいいのです。

最初は「なんで男の子ってこんなことばかりするの?」でもいいけど
「男の子ってこんな世界観があってこんなふうに思ってるからこういうことするのか」
となっていけばよいのです。
これが多様性を身につける、ということなのですね。

ところがこの壁もなかなか高く、それができない母親は
力で抑える(=支配する)ようになっていきます。
「ママの言う事を聞いてればいいの!」っていう感じになっていき
やがて母親に依存するマザコン男子が生まれていくのです。

では男をうまく扱うにはどうすればいいのでしょうか?

元々男をうまく扱える天性を備えた女性もいれば
最初はできなくても工夫に努力を重ねて
うまく扱えるようになる女性もいます。

うまく男を転がせる女性に
聞いてみるのが一番いいですね❤️

◆女子生徒の扱いが苦手な男性教員

もちろん逆もあります。

僕も教員になって最初の3年くらいまでは
けっこう女子生徒に手こずりました。
女子生徒だけならまだしも
生徒のお母さんとも時々トラブルを
起こしたりもしていました。

高校時代や学生学生時代に女性とお付き合いはしていたものの
女心を掴むようなところまでは
行ってなかったのだと思います。
というよりは
人間的に十分成長していなかったと
振り返ってみれば思います。

ところが教員4年目のあるとき
女子生徒の心を掴む✨ことに成功した瞬間がありました。
今まで超反抗的だった女子生徒が
一瞬にしてクラスの中で僕の最大の味方
なってくれたのです。

どうやったんですか?!
と気になる人もいると思いますが
それは才能学コンサルティングの中で
お伝えしています。
(ある意味秘儀✨ですからねw)

同じ時期だったと思いますが
保護者のお母さんの心を掴むことにも成功しました。

それまで学校や教師にとても反発していた
保護者のお母さんがおられたのですが、
あることをキッカケに
本当に180度向きが変わって
僕の一番の協力者になってくれたのです。

こういう経験というのは
まさに違う価値観との出会い
なんですね。

この人はこういうことを望んでいたのか
ということが成功体験を通して「わかる」わけです。

◆ヒントの方向性

ひとつだけヒントをいうとすれば
歩み寄り✨
になります。

相手は一体何を考えているんだろうか
相手は何に一番価値をおいているのだろうか

を意識していくことが
「歩み寄り」のスタートになり
自分とは違うけどそういうことを大事に思っているんだな
とひとつひとつ理解していくことが
多様性を身につけることになっていくのです。

◆ホーキンズ博士200の壁

ホーキンズ博士の人間レベル200以下の
ところにいる人たちは
基本、自分が正しく、他人が間違ってる
というところから出られません。

ですのでけっこう泥沼になるのは
200以下の男女がお付き合いする場合。

お互いが依存しあいます。
どういうことかというと
お互いに相手から与えてほしい
と思うということです。

欲しいだけの愛情がもらえないと
機嫌が悪くなり相手を責め出します。
当然ケンカになります。

ケンカって実は気づきのチャンスなのですが
それをモノにできると
ワンランクアップできます。

ところがこいつはダメだ
となって別れてしまい
自分を受け入れてくれる人がどこかにいるはずだ
という白馬の王子様の待ち受けモードでいると
同じことを延々と続けてしまうということなのです。

これは仕事なども同じなのですね。

ひとりが200以下で
もうひとりが200以上の時も
なかなかうまくいきません。

が、お互い200以上になってくると
お互いが歩み寄ることができてきます。

俗っぽい言葉で言えば
相手に対する思いやりの気持ち
でてくるということになります。
欲しいTakeからあげるGiveに変わる訳です。

恋愛でも仕事のパートナーシップでも何をするにしても
ホーキンズ博士の200の壁を越えることは
とっても大事であり
チャレンジするに価するものだと思います。

つづく

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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの仕事をしています。
日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。夏場はアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。冬場は暖かい海外へよく行きます。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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