ネットにこんな記事が載ってました。
めっちゃシンプルでわかりやすい。
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「欲と夢ってどう違うんだろう」
「欲しいものを楽して手に入れようとするのが欲だよ。とことん落ちぶれるまでの人生で、俺が追いかけてたのもそれだった」
「だったら夢は」
「それを手に入れるために労を厭わない、むしろそのための苦労そのものが人生の喜びであるような何かだなー」
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まとめていきましょう。

欲しいものを楽して手に入れるのが「欲」。
欲しいものを苦労して手に入れるのが「夢」。

楽と苦労のニュアンスの捉え方が実は難しい。

◆才能学的に言えばこうなります

欲しいものを自分の才能を使わずに「楽に⇨プロセス抜きにして」手に入れようとするのが「欲」。
欲しいものを自分の才能を使って「苦労して⇨プロセスを楽しみながら」手にいれるのが「夢」。

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◆欲っしてよいもの

こうなると
欲してよいもの

が人によって
違ってくる。

実は僕は西洋式成功哲学(目標設定)のプロです。

もちろん自分でも成功哲学を駆使して
30代後半以降、目標や夢を達成しまくった経験があります。

そこで発見したことは
「才能ゾーンに少しでも被っていること」はあっという間に達成し
才能ゾーンに全く被ってないことは一つも達成しなかった

という厳然たる結果なのでした。

僕は16カテゴリーでは右脳系の「舞台人」「エンターテイナー」なので
舞台やエンターテイメントに関わることはすべて目標達成。
逆に、左脳系のお金や名誉に関わる目標は
ことごとく未達成となったのです。

もう面白いくらい真っ二つです(笑)

◆才能とサポートの関係

才能を活用する方向に進むとき
間違いなく
天のサポート
というものが入ります。
追い風が吹く感じで
あれよあれよとうまくいくのです。
もちろん細胞も活性化して
どんどん元気に健康になります。

ところが
「ない才能のもの」を求めようとすると
天のサポートは入りません。

天のサポートが入らないというのは
逆風の中を行く感じになります。
で、この逆風の中を頑張る人もけっこういますが
キツイので
なんとか楽できないか?
って考えるようになります。
ここがダークサイド(欲)の入り口です。

そう、自分が苦労しないで済む方法
そうだシステムにしよう!

みたいになっていきます。
いわゆる支配モード
に入るわけです。

そして
そうやって欲しかったものを
手に入れる人もいますが
苦労したわりに喜びが全くない

ということが非常に多いのです。

そりゃそうです。

もって生まれた才能をフルに使うことが
魂の一番の喜びなのに
それを全く使わないわけですから
魂が満たされないのです。
おまけに体もボロボロになっていくのです。

◆まとめ

欲しいものを自分の才能を使わずに「楽に=プロセス抜きにして」手に入れようとするのが「欲」。
欲しいものを自分の才能を使って「苦労して=プロセスを楽しみながら」手にいれるのが「夢」。


では、お金を求めるのは「欲」なのか?

この命題に取り組んでいる人は非常に多いと思います。結論から言うと才能学の才能の種類によって「お金を求めることが欲になる人」と「お金を求めることが夢でいい人」というふうに分かれます。そしてどちらにしても「楽してお金を儲けよう」というのは「欲そのもの」になります。このことについてはまた後日。

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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの仕事をしています。
日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。夏場はアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。冬場は暖かい海外へよく行きます。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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