起業はだれでもできるけど
経営は難しい
とは聞きなれたフレーズです。

これは一体
どういうことなのでしょうか。

◆趣味を始める宣言と実際の継続

例えば
俺ギター始めるんだ!
って友達に言って
ギターを買ってくるのが
起業。

で、ギターを練習して
上手くなっていって
路上やライブハウスで歌って
ファンがついて
CDが売れて
それで生活できるようになる
ってのが経営に当たる。

数万円、中古なら数千円で
ギターは誰でも買えます。

僕もギター実は持ってます。
昔セブ島に旅行に行った時
空港で思わず買ってしまった小さめのギター。
でも押入れの中にずっと入ってます。

ボサノバ曲が弾ければいいな〜
なんて思った時期もありましたが
ボサノバ曲のコードって
めちゃ難しいんですよね。

あ、どうでもいい話でした。

◆店の見た目と中身(数字)

どんな店でもいいんですが
店舗を借りて
内装を整えて
開業届出して
看板をつければ
見た目はちゃんとした店になります。

だけど大事なのは
実際お客さんが来て
売ってるものを買っていただいて
お金を払ってくれて
生活ができているかどうか
ってことです。

10年続く店が6%と言われる昨今。
続いていても借金が累積しているところが
ほとんどと思えば
10年経って黒字の店って0.6%くらいになる。

1000店舗が起業したとすると
10年後には
940店舗が倒産して
残っている60店舗のうち
黒字経営しているところは
6店舗だけということになる。

以前ある友人が
席数8くらいの
こじんまりした居酒屋を始めたんです。
店舗(ほぼ屋台)は知り合いから無料同然の値段で借りていたようです。
けっこう適当な奴で当時営業は週に3〜4日しかやってなくて
ある時次のような相談をされたことがあります。

「純利が毎月10万円くらいしかないんですよ」

僕は言いましたね。

「馬鹿野郎!そんだけ遊んでて黒字になってるだけで十分だ!もう少し真面目にやれ!」

◆人の見た目と中身

これを「人」で例えるとどうなるでしょうか。

いろんなところでいろんな人に会いますよね。

スーツを着て
いい時計をはめて
ピカピカの靴を履いて
髪の毛をビシッときめてる
セールスマンがいたとする。

見た目は「いい人」そうに見える訳です。
第一印象って大事ですからね。

ところが
その人が本当はどんな人なのか?
っていうのは
しばらくつきあってみないと
わからないものです。

僕自身の統計では
一人の人と
月〜金9時から5時まで
半年つきあってみないと
その人の本質はわからない
と見ています。

言い換えれば
上手い人は
半年くらいは別の人格を演技できる
ということです。

◆人が話すことと本心

人が話すことと
その本人の中身が
全く違うことだって
世の中ふつうにあります。

特にSNSでは
非常に別人格を演じやすい造りに
なっている。

僕は世のため人のために仕事をしているんだ

という人が
実は自分だけが得するために
そう言ってるなんてのは
非常によくある話。

僕は神様から「ある力」を授かったんだ!

なんて言う人も時々いますね。
でもそんな話は本当かどうかわからないです。

奇跡みたいなことを起こして見せたりする人もいますが
ちょっとしたトリックを使えば
心が弱っている人や依存心のある人が相手なら
簡単に騙して信者にすることができます。

例えば
私は雨を降らせることができる
という人がいたとする。

雨が降るまで祈りつづければ(笑)
形としては「私が雨を降らせたのじゃ」
と言うことができますよね。

他には
買った馬券が全部当たった!
みたいなのもあります。

数十万円投資して
全レース、全種類の馬券を密かに買う訳です。

そして当たった分だけ人に見せて
ほうら私には不思議な力がある
って言えば
おお!この人には不思議な力があるんだ!神の使いだ!
っておバカな人は信じちゃう訳です。

信じさせれば
恋は盲目と同じで
あとは
神様がこの壺を買えと言ってます
っていう類の霊感悪徳商売が成り立っていくわけです(笑)

◆まとめ

見た目と中身が同じであることを
等身大
とか
身分相応
と言います。

なかなか等身大をキープするって難しいですよね。
ついつい人って背伸びしちゃいますから。

今つきあっている人が等身大かどうかを
見抜くには
長い目で見るしかないと思います。

そして経営はやはり10年が目安になるんでしょうね。
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*銀座を歩いてたら熊本のサテライトショップでくまモンに遭遇。

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Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの仕事をしています。
日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。夏場はアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。冬場は暖かい海外へよく行きます。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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