僕は京都市の中学英語の教員採用試験を受けて合格して
京都市の教員をしていました。

その教員採用試験のことを思い出しました。

2次試験に
ちょっと難しい試験があったのです。

小論文+英語で討論
というもの。

今でも覚えている。

お題はこれ↓

クラス担任の野球部の生徒の親から相談があった。
成績が上がらないので野球部を辞めさせて
塾に行かせたいと。
あなたがクラス担任なら
どう親に言うか?


まずこれを日本語で小論文にまとめる。

それを提出後、
このお題について
受験者側4名、教官側3名(外国人含む)の7名で
英語でディスカッションする、というもの。

他の受験者の答弁を聞いてて思ったこと。

Aさんは英語はまあまあ上手だけど考えが浅い。
Bさんは言いたいことはいろいろありそうだけど英語が下手。


大事だな〜って思ったことは
①しっかりと自分の考えを持ち
②それを100%表現できる英語力を持っている
ということだった。

僕は当時1年間のアメリカ留学から帰国したばかりで
英語力には絶大な自信があったし
4年ほど前に教員になる!と決めてから
自分なりに教育書を読み、教育系の番組や映画など見まくって
実際塾や家庭教師のアルバイトも続けて現場も経験しており
教育論を日本とアメリカで友人たちと戦わせたりするのは日常で
自分なりの教育論みたいなものをある程度確率していた。

自分で言うのもなんだが
僕は圧倒的だったと思う。

◆誉め殺し

なんで急にこんなことを思い出したかと言うと
原因は昨日のブログで紹介した
スパルタ書道家 高宮華子(たかみや・はなこ)先生が
「才能学との出会い」の続編を書いてくださったのですが
そこで僕がものすごい超一流の誉め殺しに逢ったからなのです。
*照ママ主催の朝陽を浴びる会で華子先生と出会いました。ご縁に感謝。

逢おうと思っても
これほどの誉め殺しに逢えることって
一生に一度あるかないか?

それくらいすごい誉め殺し。

さっきの英語のディスカッションに必要だった
①しっかりと自分の考えを持ち
②それを100%表現できる英語力を持っている

というのと同じく、、
これだけ凄い誉め殺しをするためには
①人のいいところを見抜く技術と感性
②それを文章にする豊かな表現力


を持ってないとできないのです!!!

ではどれだけすごい誉め殺しなのか、
とくとご覧ください。
僕としては、紙にプリントアウトして額に入れて飾っておきたいくらいです。
(紙は高級和紙がいいなあ✨)

華子先生、本当にありがとうございます。
さらに続編があるとのこと、そちらも楽しみにしています。

書道のはな*みち「才能学との出会い(後編)」2017/8/23
https://plaza.rakuten.co.jp/hanamichi33/diary/201708230000/
DSC01189
*昨日の自宅の朝顔。10輪ほど咲いてました。ようやく夏らしさが戻ってきましたね。

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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの仕事をしています。
日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。夏場はアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。冬場は暖かい海外へよく行きます。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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