例えば
ニューヨークに
旅行に行きたいと思う。

そしてニューヨークに旅行できたら
成功だというふうに仮定する。

成功するかどうかを判断する方法はひとつ。
やってみるとわかる。

◆最近の傾向

ある程度意識して
若干無茶なことに
チャレンジしている。

で、
果たしてそれが達成できるのか?
と周辺の様子を見ながら
ズイズイズイーっと進んでいる。

確信があるのは
これをするために生まれてきた!
という自分の才能ゾーンに
少しでも被っていることは
やりきれる!ということ。

で、欲モードになっているときは
きっとトメ(STOP)が入るんだろうな
ということ。

◆トメの例(1)

教員時代にある同僚の先生に誘われて
その先生のご自宅で麻雀をすることになった。
あとの二人はその先生のお友達。
バイクでジムに行って
トレーニングして
そのまま行く予定だったが
ジムの駐車場でバイクにまたがった時
なぜかバイクが倒れてきた。
足でグッと踏ん張って倒れないようにしたが
そのとき足の太ももの筋か何かが
ブチっと音を立てて猛烈に痛み出した。
麻雀に行くのは断念。
でもこれは
神様が行くな!と出したサインだと思う。

◆トメの例(2)

京都に仕事に帰るときがあって
そのときに
ずっと行きたくて
行ったことのない場所に
行ってみようと決めていた。

すると自宅を出る直前に
重い荷物かなにかを持ち上げたときに
背中がグキッと肉離れかなにかを起こした。

ギリギリ京都に帰って仕事はできるが
その行きたかった場所には
もうとてもいけない、という程度の
怪我になった。
これも神様からのトメのサインだと思う。

◆まとめ


できるかどうかはやってみないとわからない
というのは本当はこういう意味。

できる運命にあることはできるし、
どれだけ努力しても、何か邪魔が入って(怪我や病気、事故や災害など)
できない運命にあることはできないのだと
いうこと。

それでも一回やってみるとか
1年やってみた、とかなら
無茶してでもできると思う。

つまり先ほどの話だと
足が猛烈に痛いまま麻雀に行くってこと。

運命の予定にないけど、強引に進もうとするとき
あるものを犠牲にしながらなら進めると思う。

自分の心と体とか、
周りにいる人たちを傷つけながらだったら
進める。

こういうのをダークサイドのフォースと言う。

そして一生続くものには
決してならない、ということだ。

でも稀にダークサイドが一生続く場合もある。
その場合、その近くにいる人たちが一生不幸になることが
引き換えになるのである。

植民地を支配してそこの富を吸い上げることで繁栄した欧州などがいい例。
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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの仕事をしています。
日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。夏場はアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。冬場は暖かい海外へよく行きます。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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