昨日のブログでは
本氣の話をしていた。

大学1年の空手初心者が
途中から本氣になって
4年の時には県で優勝、
そこから県3連覇を果たすのだが
自分自身として意識してやったことをまとめると
次の3つになる。
(1)努力の向こうに本当に手にいれたいものがある。
(2)やり方うんぬんではなくとにかく我武者羅になって限界を振り切る時期が必要。
(3)自分なりの工夫をする。

◆(1)本当に手に入れたいもの

実は小中高と
スポーツ系で入賞して
公式な賞状
もらったことが一度もなかった。

惜しかったのはいくつかある。

中3の夏の大会の「三種競技(400m、幅跳、砲丸投げ)」で
京都府で7位だったこと。(6位まで賞状)

高校2年の秋頃の大会で
学年別4×100mリレーで京都府で4位だったこと。(3位まで賞状)
アンカーの僕が最後に失速しての4位だったので悔しさ100倍。

などなど。

僕は大会で入賞して賞状がめちゃ欲しかった少年だったのです。
そのハングリー精神もあって
空手を始めたからには目標は県大会で優勝すること(=国体に出場すること)
というのが強烈にあったのだと思う。

◆(2)限界を振り切る

2年生の頃の冬場だったと思うけど
空手の練習の前に筋トレをめちゃくちゃやった時期がしばらくあった。
ホント、バカみたいにとにかく
ものすごい時間を筋トレに使った覚えがある。

で、このとき、何かが吹っ切れたような気がしたのを
覚えている。

体育会の部活動の夏合宿などがこれに当たるのかな。

意味があるのかないのかわからないけど
徹底的にすごい量の練習をやり抜くことで
「これだけやりきったんだから」という自信のようなものが
芽生えるのだと思う。

◆(3)工夫

これは自分に合った、もしくは自分のライフスタイルに合った
練習の仕方のこと。

これには頭を捻った、、ということもあるが
流れとかご縁の要素も大きい。

3年の夏にバイクで3週間ツーリングに行って帰ってきたら
空手の練習をするのに支障があるくらい体力が落ちていた。
なので、自転車を購入して、次からなるべく
自転車でツーリングに行くことにした。
これだと旅をしながらトレーニングになる。

また僕は学生寮に住んでいたのですが
当時は、早朝ソフト、早朝サッカー、夜間バレー、夜間バスケットなど
寮生だけでやるありとあらゆるスポーツ企画に参加して(企画自体もして)
トレーニングとしていましたね。懐かしいな〜(笑)

地元京都の実家に帰省したときに
京産大の学生たちが練習している場所に足を運んで
一緒に練習させてもらっていました。

なんと僕の通ってた予備校の事務員さん京産大出身で
空手の京都代表選手の方だったのです。
予備校の理事長が空手界のめちゃお偉いさんでした。
練習場所もその予備校ですごい刺激になっていました。

◆まとめ

(1)努力の向こうに本当に手にいれたいものがある。
(2)やり方うんぬんではなくとにかく我武者羅になって限界を振り切る時期が必要。
(3)自分なりの工夫をする。

若い人で何かにチャレンジする人には
少しは参考になるのではないかと思います。

その後僕は
(結果として)この3つを駆使して
アメリカ留学を決めたり
帰国して京都の教員採用試験にも一発合格していくのです。

学生時代に目標に向かって頑張ることは
それがどんなに辛いものであっても
実はすごく贅沢な時間であるということが後になってわかったし、
教員になってからのプロの大変さというのは
学生時代の頑張りに比べたら次元が違う訳です。

やがて8年で教員を辞めて
数年してから自営業の世界へ飛び込む訳ですが
そのときになってやっと僕は
今まで誰かが作った枠の中でしかやってこなかったんだな〜〜〜という
映画MATRIX的なショックを受けることになるのです。

そう。この世の中に「自分の夢の世界」を自分の手で
自由に作っていくことができるんだ!とか
そんなふうにやっている人たちがいたんだ!
というショックと
自分にもそれが可能なんだ!
ということを知った時の喜びを
忘れることはできません。

本当に人生のいろんな段階で
いろんな世界を楽しませてもらえたな〜と
思います。

そしてその分、体験から得た智慧を
若い人たちに返していかないといけない!
という想いも強くなってきています。

いずれにしても
全ての経験が繋がっての今があるわけで
どれがいいとか悪いではないのですね。

それぞれのシーンでどれだけ本氣で取り組んだか、が
実は大事だったのだな〜と思う訳です。
G0010215_Fotor
*沖縄にて。

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Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの仕事をしています。
日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。夏場はアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。冬場は暖かい海外へよく行きます。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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