【☀️】いつも笑って生きていきたい。作り笑いじゃなく、喜びが溢れる笑顔で。
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うまくいかないと
大抵、人というのは「焦る」。

「焦る」と
その時点でおわります😎✨

特にスポーツの勝負の世界では
焦ると間違いなく負ける。

いかに相手を焦らせて
こちらを最後まで冷静に保てるか
が実は勝負処。

◆空手の勝負

学生時代に
空手をしていて
国体や全日本選手権などに出場して
全日本クラスの選手と対戦する機会を
いただいたことは大きな財産。

力に差がありすぎると
負けるのは仕方がないが、
力に差がありすぎても、
相手がこちらを舐めてかかると
そこに勝機が見えてくる。

一方、力の差がないとすると
焦った方が負ける。
焦ると自滅するイメージ。
最後まで冷静にいた方が勝つ。

力の差がなくて
お互いに最後まで冷静だと
どうなるか。
まさに「勝負は時の運」になる。

が、大抵はそれまでに
勝負がつく。

競馬で勝つコツは
馬の「格」と「調子」を見ることだと言う。

実力=格
冷静or焦り=調子
と言うことができる。

◆焦るとヤバイ

焦ると何がヤバイかというと
「冷静な判断」ができなくなる。

ここで攻めたらあかんやろ、
という場面で安易に攻めてしまったり
ここは攻めるところやろー
という場面で守りに入ったり。

こういうのは人生でも同じ。

焦って大事なことを決めると
たいてい間違う。

なので失敗する。
失敗したら今度は怒りが出てくる。
怒りのモードのまま
何かまた次の大事なことを決める。
100%間違える。

怒ったまま送ったメールが
人間関係に亀裂を生むのは定石。

怒ったまま投稿したSNSのおかげで
友達がサーっと離れていく。

焦りや怒りで
場が見えなくなる。
人の心がわからなくなる。
相手の策略が見えなくなる。

「怒り」や「焦り」が本当の敵。

しかし
怒らないように、
とか
焦らないように、
は難しい。

一言で言えば「冷静に」だ。

◆まとめ

年度末で
家庭、仕事、季節などいろんな場面で
変化がある時期。

新しい環境に慣れないことも多い。

そして慣れないことが重なったりするのも
この時期の特徴。

物事がうまくいかないと人は焦る。

焦ると
あいつが悪い、
会社が悪い、
という発想になる。
誰でもどうしてもこうなってしまう。

すると
あいつを変えなきゃ
とか
あいつを懲らしめなきゃ
とか
会社を変えなきゃ
会社に文句言わなきゃ
とか
そんなふうになってくる。

だけどそれって
焦りや怒りの中からの発想にすぎない。

冷静に見ると「しんどい場面がただ重なっている」だけ。

なので、
こういうのは意外にも
時が解決する。

「ことなかれ主義」が活躍する時。

空手でも
1ポイント差で勝っていて
残り20秒だと
逃げて逃げて逃げて勝ちをもぎ取ります。

時に解決させるのも
戦術のひとつなのです。

(出典:才能学・右脳左脳論/メンタルトレーニング)
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*東京は昨日開花宣言が出ました。今年も桜が本当に楽しみ。写真は隅田公園(浅草側)からのショット。
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Tadashi Shichijo /
京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&多種多様の仕事経験&世界中を旅する。怪しいスピ系から成功哲学、心理学系、ビジネス系まで100種類以上のセミナーを受講、独自で実践し、「成果が出たものだけ」を採用している。以上の体験より350basicの視野・視座・視点を持ち、どんな内容の話でも対応できる。「生まれてきて本当によかった!」という一生を支えるエクスタシーレベルの才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの専門家で、執筆、講演、個人セッション、企業の人財育成コンサルティング、企業デザイン構築などを手がけている。特に若者の心に火を点ける才能発掘には定評がある。日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。ライフワークとしてアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。好きなこと:Diversityの発想、南国の綺麗な海での素潜り、乗り物に乗ること。詳しいプロフィールはコチラ
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