本田健さんの「人生に必要な失敗とは」を超絶要約します。
 

健さんは
20歳の頃は
一度でも失敗したら終わりだ
と思っていた。

が、その頃のメンターから
失敗したときから成功は始まる
ということを教わる。

◆人生はゲーム

人生というゲームをやるなら
「勝つ」ところまでやらないと面白くない。

「勝つ」とは何か?

自分が設定した数値的目標、または
それ以上のことが実現することが
「勝つ」という意味。

いくら失敗しても
最終的に勝てば
失敗は全て通過点になる。

野球で言うと
どれだけ負けていても
延長戦をお願いして
最終的に勝つまでやれば勝ちになる。

雨を降らす霊媒師になるためには
雨が降るまで何日でも何ヶ月でも
祈り続けることができれば
「雨を降らす霊媒師」として
有名になるはず、みたいなこと。

◆健さんの失敗

今はベストセラー作家と言われるが
売れない本もたくさん書いてきた。

今まで約100冊出版。
そのうち20冊が10万部のベストセラー。
80冊はそんなに売れてない。
しかも
書いたけど出版できなかった本が400冊以上ある。

つまり500冊以上書いて
そのうち100冊出版できて
そのうち20冊がベストセラーになったから
ベストセラー作家と呼ばれるようになった。

成功率4%!!!!

どうしても作家になりたかったから
途中で諦めることがなかった。

300冊書いて
1冊も出版できないと
「300の失敗」を体験したことになるが
それでも諦めなかったっていうこと。

めちゃすごい粘り。
諦めの悪さ。
諦めずにやり続けることが
やはり大事。

◆ベーブルース

この世の中の面白いところは
最終的な結果しか評価されない
というところ。

ベーブルースは
ホームラン王だが
同時に三振王(失敗王)でもある。

たぶん最初に三振王になって
そのあとホームラン王になったのかと。

ホームラン王という最終結果がクローズアップされ
その途中の三振王は
人々の記憶から消えることになる。
それは人々の記憶に残らない。

健さんも
300冊続けて出版できなかったけど
結果的に100冊出版して
20冊ベストセラーを出したので
ベストセラー作家と呼ばれるようになった、
ということ。

一回一回見れば圧倒的に失敗が多いが
トータル的に見て成功していればいい。

◆行動=失敗

何か行動すると必ず失敗する。

失敗とは
「最初から思ったようにうまくいかない」
という意味。

健さんは経験(確率の法則)から
10回のうち1回は当たる
ということがわかっている。
てことは10回のうち9回は外れるってこと。

なので
勝率10%を最初から
想定しておく。
そうしたら負け続けても焦ることはない。

負けたときに
大きなダメージを受けないように
負けの衝撃に耐える「装備」をしておくことが大事。

一番危険なのは
「俺は絶対失敗しない。絶対勝つ!」と過信して
装備もなくつっぱしってしまって大怪我をしてしまう人。
これはトラウマになる可能性が...

一番寂しいのは
「失敗したら怖いから」と何もやらない人。

しかし実際の失敗は局地的。

修正して正しく(技術、人間性、社会性を含む)続けていけば
必ず芽が出てくる。
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「塵も積もれば山となる」の「チリ」って失敗のことなのかもしれない。

◆まとめ

ちょっとした成功の後ろには
たぶん
ちょっとした失敗しかない。

誰でもやればできるようなレベルの成功には
失敗はたぶんない。

だけど
めちゃ大きな成功の後ろには
め〜〜っちゃ多くの失敗がある。

20冊のベストセラーの後ろに
80冊の売れない本があり
400冊以上の出版されなかった本がある
ということにビックリ。

そこまでやるか?

はい。

ここから先は本田健さんが言ってないこと。
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誰にでも
そこまでやるぞ!
と思える「こと」が必ずある。

持って生まれた才能の中や
「理由がない好き」という感情の中に
それはきっとある。

「諦めないように頑張る」のではない。

どれだけ失敗しても
絶対諦めない自分だけの天職ゾーンを探し出せ。
それが才能学だ。
参考記事:【3話完結】成功哲学①
http://naminchu.blog.jp/archives/40275539.html

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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo /
日本才能学研究所所長。京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&多種多様の仕事経験&世界中を旅する。怪しいスピ系から成功哲学、心理学系、ビジネス系まで100種類以上のセミナーを受講、独自で実践し、「成果が出たものだけ」を採用している。以上の体験より350basicの視野・視座・視点を持ち、どんな内容の話でも対応できる。「生まれてきて本当によかった!」という一生を支えるエクスタシーレベルの才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの専門家で、執筆、講演、個人セッション、企業の人財育成コンサルティング、企業デザイン構築などを手がけている。特に若者の心に火を点ける才能発掘には定評がある。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。アフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。好きなこと:Diversityの発想、南国の綺麗な海での素潜り、乗り物に乗ること。詳しいプロフィールはコチラ
stones
【😊】いつも笑って生きていきたい。作り笑いじゃなく、喜びが溢れる笑顔で。

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