魂を売りそうになったことが
一度だけあります。

具体的なことは
僕の中ではかなりディープなので
セッションの中でしか言えないが
構造的な話だけすると
「官僚に取り込まれる大臣」
みたいな状況だった。

結局僕は
その場を離れることで
魂を売らずに済んだのだが
「なるほどこうやって迫ってくるものなのか」
ということがわかる貴重な体験でもあった。

◆自分の考え

世の中を生き抜く上で
絶対必要なものが2つあると思う。

一つは
「自分の考え」だ。

自分の考えで
どこまで入り込んでも大丈夫なのか
というのを判断する。
つまり境界線(=boundary)をハッキリさせておく
ということになる。

これはビジネスでも同じで
どこまでが自分の仕事なのか
というのをハッキリさせることが大事になりますよね。

自分の考えがないとどうなるか。
「人の考え」にのまれていきます。
要は人の言うがままにコントロールされるということになる。

ホーキンズ博士の「パワーか、フォースか」の
人間レベルの200以下の人たちに共通しているのは
この「自分の考えがない」
もしくは
「自分の考えに自信がない」
ということになる。
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自分を信じられないとどうなるか。
自分以外の何かを信じることになる。
それを「依存」と呼ぶ。

ただし、人間レベル200以下の人でも
200の壁をジャンプすることはできる。
必要なのは勇気。

怖くても「自分の考えのとおりに決めてやってみる」のだ。
で、その結果どうなったか、を検証して反省したり修正したりしながら進んでいくのだ。

すでに人間レベル200以上の人は
誰もがこの200の壁を越えてきている。

誰でも越えられるのだ。

但し、難しいのは「自分の考え」をどう成長させるか。
自分の考えを持ったから他の考えは一切受け入れない、となってしまう時期もあるが
それでは成長できない。
僕は「どんな人の意見も聞く。その中でよいと思った意見は参考にして取り入れてみる。」
ということの繰り返しでよいと思う。

芯があって、柔軟性もある「鋼(はがね)」のような状態が続くのが理想的。
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*宮古島のシーサー。まさに自分を守る境界線(=boundary)の象徴みたいな存在。

◆自分の武器

もうひとつは
「自分の才能(=武器)」だ。

魂を売りそうになった場所では
僕は自分の才能をフルに発揮できなかった。

だからその場では「攻めよう」「戦いよう」がなかったとも言える。

他の人にはない自分だけの才能を見つけて
それを磨いて武器にしていく。

そしてその武器が最も威力を発揮する場に
自分の身を置く、ということが重要になる。

この武器の種類って、才能の種類のことだが
おそらく皆さんがイメージしているようなものとは
大きくかけ離れたものになる。

えっ、それが才能なの?
って感じになる。

この才能の種類の「詳細」については
ウェブサイトにもブログにもほとんど書いていない。

ちょっとだけ書くと
①何かを愛することができる才能
②人との関係性を愛することができる才能
のふたつに大きく分かれる。

つまり
誰とでもいいんだけど、何をするか、とか、どこでするか
に思い入れがある人と
何でもどこでもいいんだけど、誰とするか
に思い入れがある人に分かれることになる。

このあたりの続きはセッションで✨

◆まとめ

自分の内側にあるパワーを理解して
使っていくことは誰にでもいつでもどこでもできること。

そのパワーを
どこでどこまでどのように使うかを「決める」のが
自分の考えになる。

自分の考えがないまま、
自分の武器が磨かれないまま、
世の中の荒波に出ていくことほど
危険なことはない。

魂を売ってしまうということは
魂を支配されるということになる。

本当に思っていることが言えなくなる。
魂からのメッセージが封じ込まれる。

そんな人生など生きている価値がない。

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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo /
日本才能学研究所所長。京都市生まれ東京在住。「生まれてきて本当によかった!」という一生を支えるエクスタシーレベルの才能発見、天職開発のスペシャリスト。公立中学英語教師時代に生徒指導に悩んだことがきっかけで外部の多種多様なセミナーを受講、また学生時代から幾度となく訪れているニューヨークの多様性から大きな影響を受け「才能」と「天職」の研究をはじめる。学校退職後は世界放浪、いくつかの仕事を経て2007年に独立。才能学個人セッション、トップの才能から見た企業デザイン、人財育成コンサルティングなどを手がけている。もうひとつの顔としてアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu(アラウォ・ドゥドゥ)を主宰。夏場は野外音楽フェスティバルなどで演奏活動をしている。精霊と共にその人の天命を降ろせるような太鼓奏者を目指している。自分が本当の自分と繋がって表現する姿を見せることで他の人とその人の本当の自分を繋げていくことが使命。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。
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