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生まれた実家が貧乏だった。
と言っても僕は貧乏に感じたことがなく
欲しいものを買ってもらえらなかったことはない。
しかしこれは厳格な母の「贅沢はしない」という教えが
自然に子供たち(僕のこと)に浸透して僕が過大な要求をしなかったから
貧乏に感じなかったということがあったのかもしれない。

しかし子供時代は
いわゆる「旅」というのをしたことがなかった。

唯一家族4人で旅行したのは
僕が小学校1年の時の1泊2日の「城崎温泉」旅行の一回きり。
父親と母親の仲がずっと良くなかったというのもあり
家計が苦しかったというのもあったのかも。

ただ母親の実家が岡山の倉敷だったので
小学生の頃は毎年のように夏休みは田舎に行ってた。
けっこう長く2~3週間は田舎暮らしをしていた。
僕と同い年の従妹の女の子がいて
弟と同い年の従妹の女の子がいたので
遊ぶことにはことかかなかった。
もちろん喧嘩もいっぱいした。

おじいちゃんに一度だけ魚釣りに連れていってもらったのだが
じーっとだまって糸を垂らしているだけで魚も釣れずつまらなかった。
おじいちゃんの教えは「おっちょこちょいは男の恥」。
なぜか覚えている。
才能学では舞台人の僕には真逆の教え。
つまらないはずだ。
おじいちゃんもそういえば俳句の名手だったらしく
小学校の先生がおじいちゃんに教えを乞いに来る、
みたいな話で有名だったみたい。
僕の母親はおじいちゃんに似た(才能のタイプが同じ)のだと思う。

高校の時に入学祝でロードマンを買って
それで通学してたんだけど
高1の夏に友達と二人で自転車の旅に出た。
京都~淡路島~鳴門~高松~倉敷~神戸~京都という行程。
親戚巡りをしてお小遣いをたくさんもらって
帰ってきたときは持って行った以上のお金があった。

淡路島の民宿は思い出深い。
お金がないので晩御飯少なくていいので
安くしてください、と電話して安くしてもらった。
で、晩御飯少ないから、と夕食前にポテトチップスを食べた。
準備された夕食を見てびっくり。
メインディッシュが3つ(刺身、焼き魚、トンカツ)もある超豪華なラインナップ。
宿のおばちゃんの粋な計らいが身にしみた。
ポテチを食べてたので食べきれずたくさん残してしまって
罪悪感を感じてしまった。

大学生になってバイクを買ってテントを積んで
行ったことがなかった高知、愛媛、九州を廻った。

行く先々で出会う地元の人たちのやさしさに触れて
同じ旅人からは勇気をもらって
一人旅に完璧にハマってしまった。

舞台人の才能がはじめて開いたのが
この旅の途中にお手伝いをした高知県の宿毛ユースホテルだった。

アメリカ留学のとき人生ではじめて海外に出た。
2000円でアラバマ州の車の免許をとり、10万円のポンコツアメ車を買って友達とアメリカ南東部(アトランタ~ニューオリンズ~ニューヨーク~フロリダあたり)を旅しまくった。
世界から来た旅人といろんな場所で友達になった。

大学を卒業して中学の教員になって旅ができなくなった。
1年に休みが3日しかない京都屈指の柔道強豪校の副顧問になったらそりゃ無理だ。

転勤した先の学校では柔道部の正顧問になった。
この頃、才能学や成功哲学、メンタルトレーニングに出会った。
1年に3回海外に出る、という目標設定をして4年間達成しつづけた。メンタルを活用すれば短い練習時間でも勝てるようになったことも僕の旅の後押しになった。

教員の世界は「3泊4日でグアム」に行っても
「行ったな!!!?」みたいな感じでギロッと思われる。
「食い物の恨みは恐ろしい」と同等のエネルギーだった。

お金を車や家のローンに使う人が多い業界。
僕は車や家の代わりに「旅」にお金をつぎ込んだ。
スキューバダイビングで世界の海を潜りまくったのもこの頃だった。
「出すぎる杭は打たれない」は本当で
「こういう奴や」と諦められると行動の自由度が増す。
その代わり、彼らの「仲間」とは認めてもらえなくなる。
彼らの仲間になるには「自動車ローンと家のローンで大変ですよね~」と
傷を舐めあうことが必要条件だった。

学校を辞めたら「えっ」と思うほど自由度が増して
魂の思うがまま旅をすることができた。
いろんな仕事をしたのだが仕事と仕事の合間に長い旅をよくしていた。
不登校生徒を連れてアメリカ大陸レンタカーで横断したり
調子にのってレンタカーアメリカ一周ツアー企画したり
ニューヨーク独り歩きツアーを企画したり
ブラジルのリオのカーニバルに出演したり
アフリカに長く滞在したりしていた。
この頃タンザニアの革命家に出会った。
沖縄宮古島ツアーも何回か企画して僕は「島の人」として数組のお客様を迎えた。
このとき両親がツアーに参加してくれた。

また父親と母親が還暦を迎えた時に弟二人でお金を出し合って旅行をプレゼントした。
父親のときは弟の車で福井の芦原温泉1泊2日。
母親の時はANAプレミアムシートで行く北海道レンタカー3泊4日の旅。
家族4人での旅行が3回になった。
父親は「なんでわしのときは福井でお母さんの時は北海道やねん」って言ってたけど
「みんなで行けたんだからいいじゃない」と返しておいた。

ブラジルのサルバドールでカーニバルのパーカッションに出会ったときは
生まれて初めてずっと魂が求めていたものに出会えた気がした。
現地で太鼓の修行をしてカーニバルにも出演して帰国してチームを作った。
そのチームが今年13年目。
日本国内では指折りのチームになった。

同時に自営業を始めたが
最初はうまくいかずに経済的にきびしい期間が続いた。
それでも時々お金をためて旅には出ていた。

才能学を本格的にスタートして
経済的に少し余裕が出てきた。
LCCの台頭とオンラインの充実があって
さらに旅に出やすくなった。

今回の旅もすごく田舎でwifiが弱い街なんだけど
強いwifiのある高級ホテルを選んでいる。

オンラインで仕事の打ち合わせをして
ブログも書いて投稿できる。

テラスからは海が一望できる。
景色がすごすぎてどうしていいかわからず持て余している。
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ホテルの部屋(2F)のテラス席。

魂年齢0~60歳までの人は
「気分転換」が命より大事。
旅は本当にいい気分転換になりその方が仕事もはかどるのだ。
世界を股にかけて移動しまくってるビジネスマンがいるが
ほぼ間違いなく金運系の人間だ。

最近会う人会う人に「よく旅に出てますね」と言われる。

ほとんど旅にしかお金を使ってないです。
車はカーシェアリングで大丈夫だし
近場は自転車があるし(バイクは売りました)
服はユニクロで事足りるし
スマホは高級iPhoneじゃなく格安ハーウェイだし
高級レストランも行かない。
地震大国で且つ家が余りまくっている現代日本で家を買う気もない。

一番強いと思うのは
僕の才能カテゴリーである「舞台人」には
「旅が必要」だとわかっていること。

旅先、特に一人旅での旅先は
まるで映画のワンシーンのような出会いがたくさんある。
そういうシーンに出会う度に魂が揺さぶられて心も肉体も浄化されて元気になっていく。

だから旅に罪悪感は感じない。
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ホテルの前のビーチにて。明日はまた海に出ます。合宿だと思って頑張って楽しんできます。ブログが書けるかどうかは疲れ具合によります。



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日本才能学研究所所長。京都市生まれ東京在住。「生まれてきて本当によかった!」という一生を支えるエクスタシーレベルの才能発見、天職開発のスペシャリスト。公立中学英語教師時代に生徒指導に悩んだことがきっかけで外部の多種多様なセミナーを受講、また学生時代から幾度となく訪れているニューヨークの多様性から大きな影響を受け「才能」と「天職」の研究をはじめる。学校退職後は世界放浪、いくつかの仕事を経て2007年に独立。才能学個人セッション、トップの才能から見た企業デザイン、人財育成コンサルティングなどを手がけている。もうひとつの顔としてアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu(アラウォ・ドゥドゥ)を主宰。夏場は野外音楽フェスティバルなどで演奏活動をしている。精霊と共にその人の天命を降ろせるような太鼓奏者を目指している。自分が本当の自分と繋がって表現する姿を見せることで他の人とその人の本当の自分を繋げていくことが使命。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。時系列の詳しいプロフィールはこちら

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