「るりねえ」がいる「せんべろ」の店で飲んでると
石垣島で仕事をしている移住者の若者と意気投合する。

＊るりねえの店。ユーグレナモールの中にある。



マンタ専門のダイビングショップの
従業員のお兄ちゃんたちが来ていていろいろ話しが盛り上がった。

石垣島には「マンタスクランブル」という
マンタと遭遇できるポイントがあるのは超有名だけど
実際遭遇率は６０％くらいなのだそうだ。

８ｍ～１５ｍくらい潜って
マンタが来るのを岩陰で待つそうなのだが
幅４メートルくらいあるマンタが５０ｃｍくらいまで
近寄るんだって。

マンタ見たことないのでこの機会に！と思ったけど
Cカード持ってきてないし、
ダイビング辞めて２０年以上たつので
今回は無理ですね。

そんな話をしていたら
セブ島のオスロブでジンベイザメと泳いだ、と言い出したのが店のお姉ちゃん。
ANAホテルでマッサージ師として働いて
週休２日の時に飲み屋のバイトをしているとのこと。
石垣島のホテルはどの部署も人手不足だそうだ。
なんでも「島の暮らしに耐えられなくなる」ということ。

島が好きじゃないと続かないんだと思う。

話は戻ってオスロブのジンベイザメ。
スノーケリングで十分らしく、
ここは餌付けをされているので遭遇率９９％とのこと。
多いときは１０匹、少ないときでも４～５匹はいるらしい。

一度に３匹に囲まれたりもするし
下手したら口に吸い込まれることもあるそうな。

吸い込まれたら吐き出されるまでじっとしてるように
という指導も入るらしい。

吸い込まれたいーーーーーー
って思いました。
来年はオスロブに行こうかな。

成田⇒那覇⇒石垣島と
飛行機の中で見た映画は
「サタデーナイトフィーバー」
「ステインアライブ」
の２本。

スラムの貧乏暮らしをしていた若者が
ダンスを志してチャンスを掴み
スターダムにのし上るというストーリー。

昔見たことがあったけど
うっすらしか覚えてなかった。

いい映画だった。

映画の随所に素敵な音楽が散りばめられて
これが当時のアメリカをディスコブームに巻き込んだ
と言われる映画だけのことはある、って感じ。

響くセリフもたくさんありましたね。

例えば
「人の敷いたレールには乗るな。最後にはみじめになるぞ。」

とは言っても
自分でレールを敷く力がなかったら
誰かが敷いたレールを行くしかない。

今回、川平タバガーという秘境ビーチに行った
って話をるりねえの店でしたら
「よくひとりで行けましたね！」
とびっくりされた。

手前みそだが
ひとりで行く力があったから行けたわけで
力がなかったらツアーで連れて行ってもらうしかないのである。

これは、自営業とも繋がりますね。
自営業をする力があればやればいいけど
ないなら会社で雇われるしかない。

人生、やるかやらないかしかない。

やりたい、とか
やるつもり、とか
できる、とか
したい、とか
あんまり関係ない。

できる、できない、は結果。

だから大事なのは「やるのかやらないのか」の一点。

やった者
つまり
チャレンジした者は
敬意を表するに値する。

＊川平タバガーのインスタ映えスポットのブランコに乗ってみました。その後かなり沖まで泳いだらめっちゃでかい珊瑚礁群を発見。