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--vol.2303

今朝の音声ブログでも話したんだけど
宇宙の真理ってのがあって
持って生まれた才能を使うと末広がりになるけど
ない才能を使おうとすると先細りになる
という話を今日はしたいと思います。

僕は本当に
いろんな業界に足を突っ込んで来ました。

特に「先細り」を感じたのは
映像制作をやった時でしたね。

2007年から
１０年間くらい
プロで映像製作をしていました。

当時デジタル化とハイビジョン化が進んで来て
自宅でも
ある程度のスペックのパソコンと
ハイビジョン用ビデオカメラと
ハイビジョン対応映像編集ソフトが
あれば
ある程度仕事ができたのです。

長く続けていると
やはりいろんなところから
依頼が来るもので
大手自動車メーカーからとか
グローバルレベルの歌手の事務所などから
来るわけです。

◆映像製作の才能

だけど
映像製作は
僕の才能ど真ん中では
なかったのは
実は最初からわかってたんですね。

わかってたけど
やはり食っていかないとダメだし、
ということと
映像製作の本質はどこにあるのか？
どうやって映像って作るのか？
という興味が先立っていた
ということが
あったと思う。

でも向こうは超一流。
絶対妥協しないし
こっちは映像に関しては二流。

最初から勝負にならないと思ったし
結果、仕事をお断りしたんですね。
仕事を断っているようでは
そこから広がるはずなどありません。

才能があれば
「あいよ、ようがす」
って言ってどんな仕事も引き受けて
それがまた実力を伸ばすことにもなり
キャリアにもなるけど
才能がないことは
ただキツいだけです。

映像製作に最も向いてるのって
「今系右脳人」なんです。
ここは生粋のクリエーターなんです。
細部にこだわった作り込みが好きで
自由な発想で自由に映像を作れるんですね。

僕は夢系右脳人なので
隣は隣なんですが
パフォーマーなんですね。

だからどちらかと言えば
映像を撮られる側
になるんです。

ある時
料理研究家の方が
料理を作っている場面のビデオ撮影をしながら
なんで俺
こんなことやってるんだろう？
ってフッと強烈に思って
俺が撮られないと意味がないじゃん
って我に返った瞬間がありましたね（笑）

◆好きだけど才能がなくストレスになっていたことをやめたら...

なので2018年に映像製作の受注はストップして
才能学１本に絞ったんです。（他にウェブサイト製作もやってましたがそれもやめて）
そしたらストレスがめちゃなくなったんです。
で、才能学はノーストレスなんで
自営業始めてから
過去最高業績を上げたんですね。

で、そうこうしているうちに
才能学のクライアント様の中で
映像（ウェブサイトも）が必要な人がちらほら出てきて
最初は別の本格的なクリエーターの人に頼めば？
って言ってたんですが
僕がやったほうが何かと早いし便利だし
ということもあって
才能学クライアント様でも上位コースの方には
お安く作ることに今年からしたんです。

昔からそうなんですが
舞台人なので
映像製作も
現場の雰囲気ごと撮影するドキュメンタリー系の映像
はめちゃ得意なのです。
そのためには
ドキュメンタリー用のビデオカメラがいるなーと
最近思ったりしてます。

今は10年前と違って
スマホ一つで
撮影、編集、アップロード、拡散まで
できるので本当にすごい時代に
なったと思います。

時代の変化についていくのが
大変な時代ですが
人が見るコンテンツ
というのは
時代が変わっても
変わることはありません。
スタイルよりも
やはりコンテンツ（中身）なのですね。

また別の機会に
映像の話はしたいと思います。

映像製作時代にメインで使ってたビデオカメラ。

【健康シリーズ】