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*下町の祭りの雰囲気好きなんです
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昨日、現オリックスのプロ野球選手
比嘉選手の話を才能学で解説したブログの
紹介をさせていただきました。

席の数が限られたトップオブトップの世界に
入るには、というテーマでした。

野球が好きなら誰もが憧れるプロ野球の世界。

だけど、全員が行けるわけではない。

行きたくても「力」がなければ行けない。

でも考え方をちょっと変えると
全く違う結論になる。

より上を目指す、なんてのは
やはり左脳的発想。

右脳的発想で行くと
自分に合ったレベルで
野球を楽しめればいい

って感じになる。

野球で才能がある人が思い切り楽しめるのがプロ野球のレベルであって
才能がある人のためにトップレベルが準備されているわけで
それはめちゃありがたい仕組みと考えるのが正しい。
(もちろん色々課題や問題はあるが)


僕は陸上で「レベルの差」は
痛感しましたね。

とにかく「走るのが好き(長距離)」な同級生がいて
中1の頃はタイムは同じくらいだったけど
僕は長距離を走るのが好きではなくて
彼は長距離走るのが好きで
どんどん差がついていったのです。

ホント彼は毎日自主練とかやってましたからね。

奴ほど走るのは好きじゃないわ
と「好きの限界」を感じましたね。

少し前までは「才能の違いかな」と
思っていたけど
比嘉選手の話を聞いてからは
そうじゃない気がしてます。

彼は長距離を走る才能はなかったように思います。
そういえば彼の座右の銘が
「天才は有限、努力は無限」だった。

高校で京都で3番くらいだったけど全国では無名。
才能学で言う才能があればホントメキメキ上達するんです。
普通に全国に行くんですよね。
彼は駒澤大学に行って箱根を目指したけど
結局一度も箱根は走れなかった。

しかし夢破れて京都に戻っても
ずっとレースには出てますからね。
今も出てるんじゃないかな。

だから走るのが本当に好きだったのだろうと
思います。

*参考記事:彼の名は鈴木くん。



僕はどちらかといえば
短距離が中学まで一番で
はっきり言って短距離を走る才能があったと思います。
そこをもっと伸ばせばよかったなって
思うのですが
なんで中2の冬から長距離に転向したかというと
別の学校で全国大会で入賞した憧れの先輩が
800mをしていたから
という不純な動機(笑)

僕は陸上は結局
専門的にやったのは
100m
200m
400m
800m
4×100m
4×400m
走り幅跳び
駅伝
だったけど
その他も広く浅く
棒高跳び以外は
全競技をやったことがあるので
体験としてはめちゃ満足してるのです。
陸上やってた人と出会うと
必ず話が盛り上がりますからね。

◆好きは変化するが、愛のレベルまで行くと変化しない

しかし「好き」はなかなか手強くて
一筋縄ではいかない。

ずっとめちゃ好き
もあれば
最初めちゃ好きだったけど今は嫌い
とか
最初はちょっと好きだったけどやってるうちに好きになった
とか
変化するんですよねー。

だけどコトはシンプル。
ちょっと好きになったことは
やればいいし
嫌になればやめればいいし
嫌いになっても頑張ってやる必要もないし
だけど
魂からずーっと好きなものなんてのがあれば
それは大事にした方がいいし
好きでずっとやってきて
いい面も悪い面も含めて
愛するゾーンに入ってしまったら
それはそれで
最後まで運命を共にするしかない
って感じですね。

才能はないけど
走ることが好きで
ずっと走り続けて
走ることを愛してしまうと
僕の友達みたいになるんだと思います。

それはそれで素晴らしい人生なのです。

*プロ野球選手になった比嘉選手はどのような子供時代を過ごしてきたのか。


今日の音声は後ほど。






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Tadashi Shichijo /
日本才能学研究所所長。才能学カテゴリーは右脳100%舞台人。学生寮生活、自転車やバイクにテントを積んで日本中を旅し、空手国体選手、米国留学、公立中学英語教師(柔道部顧問)を経て、世界20ヶ国放浪、映画会社・馬牧場・大手学習塾教室長・政治家秘書など遍歴して独立。アフリカ系ブラジルパーカッションチーム主宰。詳しいプロフィールはコチラ

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