教員は教えるだけでなくいろんな仕事があった。
視聴覚担当になって
遠足や修学旅行の撮影をしたり
編集をしたりすることは楽しかった。

あるときは放送委員会で
「音楽と写真と言葉で学校を変えよう!」というテーマの1年もあった。
お昼の放送の時に流す音楽と
各部活動を取材してそれを壁新聞(写真と言葉)にして
非常に無機質系体質だった学校に潤いを与えようとした。
生徒たちに内容は完全にまかせて
フォローだけをするようにしたら
生徒たちがとても生き生きしてしまって
その実績が評価されて
翌年は学校を具体的に動かす学級長委員会担当に抜擢?されたが
とてもつまらなかった。
新聞社やテレビ局の仕事を辞めて
国会議員になったような気分だった。

クラスではある1年だけ素晴らしい年があった。
クラスマネージメントというプログラムを実行できた年だった。
規則に縛られることに反発して規則を破ることで存在感を示すしかない、というスタンスから
完全に生徒を信頼してまかせきる、ということによって、
主体的に規則を作り守るというスタンスに変わっていく生徒たちを
目の当たりにすることができた。
僕はファシリテーターに徹していたのだ。
これについてはまた別のブログ日記で詳しく述べたい。

部活動でも学校外部のメンタルトレーニングを活用し
自主的且つ最高のパフォーマンスを発揮するようになった
生徒たちを目の当たりにしたし
その応用の英語の授業でも
完全宿題なし自主性オンリーの授業スタイルを展開する
ことができた。このあたりについてもまた詳しく述べる。

ある年の文化祭では他の教員のサポートもあって
「アフリカ」がテーマになった。
(アフリカは僕の人生テーマでもあるのだ)
僕は実行委員長となり
ケニアで出会った獣医さんをモチーフにした学年劇を
アフリカの太鼓やダンスを含めて指導した。
昔お世話になったケニアの孤児院の方と
生徒たちがやりとりをする中で
いろんな世界の現実に気づく生徒たちもいた。

人権学習の授業では
アメリカのアトランタで買ってきたキング牧師の
「I have a dream」のでっかいポスターを教材として
使ったり、英語の授業では当時旬だったマイケルジョーダンの
活躍をビデオで見せたり、いろんな映画を見せたりした。

本当に8年間いろんなことがあったなあと思う。

教員を辞めた理由はまた述べることとして(以前述べたかも)

僕の「今の仕事」は次の4つになる。

①アフリカ系ブラジルパーカッションで魂を揺さぶる。
「今のままで俺はいいのか?何かもっと人生でやらなくてはいけない大事なことがあるんじゃないだろうか」と思わせる。
②才能学で才能発見、天職開発し、自分の考えを持って自分で自由に人生を歩けるようにする。
③志した仕事を映像やウェブサイトや文章で、その人の本当の姿を表現し、世界に発信する。
④その天職と一緒に「和の精神」を世界に広げてもらうために英語を教える。

なんか、学校という枠を飛び出しただけで
やってることは学校の中と同じじゃん、って振り返ってみると思う。

アフリカ系ブラジルパーカッション →部活動or文化祭
才能学 →クラス運営
映像、ウェブサイト、文章 →委員会活動
英語 →教科

(笑)

これは教員時代の癖ではないか、と書きながら思ってきた。
いくつもの仕事を同時にこなすことが必要とされていた教員生活の
癖が抜けないのか?
そして仕事なんだから一つに絞ったほうがいいのか?という話もある。

しかし、そういうことに縛られることなく、
ゆるゆると流れにまかせてやっていきたい。

これからもいろんな出会いがあると思う。
今はわからないが、後になってみれば
必然的な出会いだったとわかる時が来ると信じて
2015年も進んで行こうと思う。

*才能学ブログ1日2投稿100日チャレンジ中!
70日目その2



海の見える学校。(ネットより)

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