アフリカのケニアのナイロビ近郊の100万人規模のスラムで
「親を亡くした子供たちのママになる!」と決意して「マゴゾスクール」という寺子屋をスタートさせたビッグママのリリアンと、リリアンの大親友で彼女をずっとサポートしているケニア在住フリーライターの早川千晶さんのトークライブに行ってきた。

1997年、僕が最初にアフリカのケニアを訪れた時に、まだ現地の旅行会社DoDoWorldにおられてマサイ族ホームステイツアーや個人的に孤児院を紹介 してもらったりと何かとお世話になったのが早川千晶さん。
翌1998年に2度目に訪れたときは、頼んでおいたケニア国内線の航空券を取りに旅行会社DoDoWorldの中にいたときに、あのアメリカ大使館爆破事件が起こった。僕と早川さんは爆破の瞬間の音を200メートル横で聞いたという仲。

2004年、3度目にケニアを訪れた時に、スラムの小学校がすでにスタートして5年目くらいになっていて、僕も早川さんにこのスラムの小学校に連れてきてもらい、この小学校のビッグママのリリアンに出会った。僕はそのとき1ヶ月くらいナイロビにいたが、足繁く通うことになって小学校で空手を教えたりゴスペルで交流させてもらったりした。

昨日はリリアン(44歳)に11年ぶりに再会。「約10年前に空手を教えた者だけど覚えてる?」って聞いたら、「覚えてるー」とは言ってたけど、本当かどうかはわからないって感じ(笑)

今回はスラムの小学校マゴゾスクールを作ると決意したいきさつをトークライブで話してもらって、改めてリリアンの「心の強さ」を感じざるを得なかった。基本的に「行くところがなくて困ってる子供を放っておけない」という女神様のような部分と自分の声のかけ方次第で子供に「希望」を与えることになる、ということを知った、という話が心に残った。今は子供たちが増えて600人くらいになっているそうだ。

ケニアという国は途上国。ありえないような政治家の汚職とか、経済が1日で大混乱に陥るとか、ありえないような法律が突然できたりとか、ありえないような大事件が起こったりする。そんな中で最初に影響を受けるのは力の弱い貧しい子供達だ。

なぜケニアがこんなにも貧しいのか?

ケニアを訪れて現地の現状を肌で感じて以来
実はずっとこれが僕のテーマでもあった。
なんとかしたいが、根本を触らないと対処療法にしかならない。
それでずっと研究もしてきたのだがもう答えは出ている。

根っこには世界金融システムがある。
世界銀行からの借金で国を乗っ取るトラップに
アフリカの国はほとんど引っかかっている。
(日本も今トラップにかかりつつあるのだが)
そんな苦しんでいるアフリカを救おうとしたリビアのカダフィ大佐だったが
彼もやられてしまった。。

出口が見えない中、現地の心ある人が自分の足で立ち上がって
救われている子供達がたくさんいる。
本当に応急処置的、対処療法的なのだが
リリアンにしても早川さんにしても
これが天職じゃないとこんなに長くは続けられないはずだと
思うのだ。

そんな現状を知っていながら
僕は日本で何をしているかというと
「使命」を持って生まれてきた縁のある人たちの使命を発動させる
ということをしている。

残念だが僕にはスラムの子供達を直接助ける「才能」がない。
現地に行って僕はそれを痛感したし、才能学的にもハッキリしている。
その代わりに
「スラムの子供達を直接助ける人材を発掘する」
ことが僕の仕事だ。

もちろん僕が関わった人がリリアンたちのいるスラムに行くとは限らないが
子供達が苦しんでいる場所は世界には同じような場所がたくさんある。
日本だって豊かだが、別の意味で苦しんでいる子供達はとても多い。

それぞれの人が、それぞれの才能がフルに活かせる場所に行き、
それぞれの人が魂が燃えるような仕事をできるようにしたい。

これが「僕の仕事」なのだ。
もちろん日本やケニア、世界の子供達にも
僕は才能学で関わっていきたいと思っている。

その子供達の中にもやがてアフリカで子供達を救う人も出てくるだろうと思っているし
世界金融システムを破壊するような人材も出てくるだろうと思っている。
才能のある者にしかできないことがあるのだ。

次の日記では
昨日のイベントで
見事な太鼓の演奏と
ライブペイントの様子を書いてみる。


イベントで太鼓を演奏して会場を興奮の渦に巻き込んだ大西マサヤさんの太鼓をイベント終了後に叩かせてもらいました。20分くらい自由に叩かせてもらった。めっちゃ音がよくて感動しまくり。手前味噌だがやっぱり僕は太鼓の才能があると思った。(ケニアのドゥルマ族の太鼓)

リリアンと早川さんたちのトークライブは
4/18(土)静岡浜松、4/19(日)大阪と続く。
スケジュールは以下をクリック。
http://www.maisha-raha.com/2015lilianTour.html

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