昨日、魂年齢についての
話を少し詳しく書いた。



FBコメント常連のAさんから
次のようなコメントをいただいた。

今 目指すは80・・!

ちょっと待って(play back)! 
これ、大きな勘違いなのよ。


◆魂年齢は持って生まれてきたもの

魂年齢は持って生まれてきたものなので
自分では選んだり、目指したりできないのだ。

目指してもいいけど、絶対に到達できないものなのだ。
(この人生では)

え〜、そんな〜

という声が聞こえてきそうだが
輪廻転生説でいくと
「生まれる前に自分で魂年齢を決めて生まれて来ている」
ということになる。

よーし、この人生では魂年齢40歳の人生を選ぶぞ!
みたいな感じで。

俺はそんなものを選んだ記憶はない!
と言い張る人もいるだろう。

そう。そのとおり。

生まれる前の記憶はふつう5歳くらいで閉じる
と言われているからだ。

◆魂年齢60歳の Aくんの場合

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魂年齢60歳のAくんは
一生魂年齢が60歳なのだ。

実年齢1歳の時も魂年齢は60歳、
実年齢20歳の時も魂年齢60歳、
実年齢60歳の時も魂年齢60歳、
ということになる。

わかりやすい例をあげると
要は「老け顔」みたいな感じになる。

子供の時も60歳くらいの老け顔で、
20歳くらいの時も老け顔で
60歳になってやっと老け顔が似合うようになる
みたいな感じ。

逆は「童顔」ってのもあるよね。
5歳の時も、20歳の時も、60歳の時もずっと童顔ってやつ。

◆魂年齢と人生テーマの関係

そして魂年齢60歳のAくんは
魂年齢40〜80ゾーンの
「ご縁のある人のために自分のできることをする」
という人生テーマに取り組むための
才能を同時に持って生まれてきている
ので
そこの中に天職が現れてくる、という訳だ。

この魂年齢60歳のAくんが
別の魂年齢ゾーンの人生テーマを選ぶと
全くうまくいかなくなる。
なぜなら「才能」がないからだ。

魂年齢60歳のAくんは
常に「人の役に立ちたい」と考えている。
そう考えている自分が本当に自分らしいと思えるからだ。

ところが
そんなAくんに
「人生は自分の好きなことをすることが醍醐味なんだ。
君は何がしたいの?フェラーリに乗りたいの?海外旅行行きたいの?」(魂年齢0〜20歳人生テーマ)
と聞いても全くピンとこない。

そして
同じように
「みんなで協力して地球を救おう!この人類滅亡の危機を救おうではないか!」(魂年齢100〜120歳人生テーマ)と言われても全くピンと来ないのだ。

◆選択は自由

もちろん魂年齢10歳のBくん(上の表)は
0〜20歳人生テーマを選ぶと
スイスイ事が進むのだが
地球上には人生テーマがたくさんある。

20〜120歳人生テーマを選んでもいいのだ。
その自由が人間には与えられている。
そしていろいろ体験して味わうことが特権なのだ。

しかしやはり才能がないので
他の人生テーマをやっても全くうまくいかない。

それでも頑張って続けることはできるが
ストレスと引き換えになってしまう。

従って、それを長く続けると病気になる。
エンジェルたちが怪我や事故や病気で
「それは間違ってるぞー」と教えてくれているのだ。


◆間違っている人

いわゆる親のエゴや
教師のエゴで
人生で何が正しいか、
ということを
どうしても子供時代にインプットされてしまう。


「人生、夢を持って生きるんだよ」
と言われて育つと、やはり人生はそういうもんだと思うじゃないですか。

すると
Bくんのような魂年齢10歳の子供は
その哲学を信じていけば、才能がぐんぐん伸びる訳だ。

しかし
 Aくんのように魂年齢60歳の子供は
心のどこかで「夢なんかないし。それより身近で困っている人の方が気になる」
という違和感たっぷりの感じになって
不完全燃焼の人生になってしまうのだ。

◆まとめ

何を信じて生きているか人それぞれだが
その哲学があなたの魂年齢に合っていれば天職を得て、才能を完全燃焼させることができる。

しかし、自分の信じる哲学があなたの魂年齢に合っていなければ
いつまでたっても才能は不完全燃焼の人生にしかならない。


自分の魂年齢を知って、
その魂年齢に合った人生テーマを生きよう。

天職への道は、魂年齢を極めた先にある!

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 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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