ホリエモンが最近
「素人革命」というのを提唱している。

発端となったのはこの記事。

開店からわずか11ヶ月…素人だらけの寿司屋がミシュランに選ばれた理由

http://spotlight-media.jp/article/208801100981799131#/


◆映像業界の場合

僕が子供の頃って
映像業界と言えば
やはり映画会社に入るか
テレビ会社(映像制作会社)に
入るかしか道がなかった。

ところが
IT革命のおかげで
誰でも映像を作って
世界に向けて発信できることが
できるようになった。

僕もそのIT革命にのっかって
映像の仕事を始めたんです。
ハイビジョンが出てきた頃でしたね。
買い揃えたのは
ハイビジョン用のビデオカメラ
ハイビジョン用の編集ソフト
ハイビジョン用編集ソフトに耐えうるスペックのパソコン
限りなく安く抑えてもトータル30万くらいはかかったかな。
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ところがだ...

今一番ハイスペックでお手軽なのは
iPadで4Kの動画が撮影できて
それをアプリで編集して
Youtubeにアップする、
という流れ。。。
なんとiPad一台で
ある程度のことはできてしまう時代。。。
(*4K=ハイビジョンの4倍)
 

◆テンプレートを使った映像作品

iMovie搭載のテンプレートで昔作った動画
https://www.youtube.com/watch?v=euAOYPxmIqU

これは
映像素材が一流
トランジションが一流
音楽が一流
というテンプレートに
自分で撮影した動画や画像を
入れるだけなのだが、
結局勝負になるのは
「自分で撮影した映像」が
テンプレートの一流のスペックに見合うかどうか
だ。

あと、これをいつどこで何にどのように使うのか?
という場面設定が何より大事。

いくらテンプレートが立派でも
後の部分のプロデュース的才能がないと
使いこなせない代物になる。

下の映像はiPadでのiMovie(動画編集ソフト)の使い方。


◆まとめ

要は才能さえあれば
ITを使って作品作りや世界に向けて発表することが
できる時代になった、ということだ。

映像をやるなら映像業界に入って下積みから
という時代ではなくなったということだ。

これがいわゆる「素人革命」というやつだ。
いろんな入り口からいろんな仕事ができるようになったと思う。

玄人業界に素人が殴り込んでくる時代。
素人だけでなくネットを介して外国に住む人たちや
これからはロボットが仕事を奪いにくる。

自分の才能を燃やせる仕事(天職)は死守
これが鉄則。





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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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