アメリカのネイティブインデアンの
「話し合い」のスタイルが好きだ。

聖徳太子の冠位十二階のようなものが
きっとグループ内にあって
要は「いつも冷静」であったり
「7世代後の世界のことを考えられる」や
「聖なる中心と一体化している」
という
ある一定以上の「人間力(心の周波数)」(=ハイゾーン)のようなものを持っている年長者たちの話し合いによって物事が決められていく、というあたりがいい。

日本風に言えば
「道」(武道、茶道など)を本当の意味で極めた人たちによる
徹底した話し合いということになる。
(権威を身にまとった人は論外ですよ)

道を極めれば常にハイゾーンにいて
自然と同調した非常にバランスのとれた状態になる。
あらゆる矛盾を徹底してつぶしていく。

一方、権威というのはローゾーンの象徴のようなもの。
権威を盾にしている人は、まわりが異論を唱えているのに
「ゴリ押し」をしがちだよね。

また「Dance with Wolves」にあるように
各個人の一番輝いているところを
年長の者が見抜いて名前をつけているところは
まさに才能学のコアの部分に非常に近い。

*狼と踊る男=狼とダンスしているとき魂が喜んでいる
*美しい黒髪の男=美しい黒髪が人々の魂を震えさせる
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◆大きすぎる組織はダメという説

例えば全員で活発な議論をするには
3〜5人が一番いい、という考え方がある。
6人が同じテーブルに座ると
黙っている人が必ず出てくる。

なので、自然と3人+3人に分かれてくる。
同じテーブルで同時に2つの話がされることになるのだ。

CIAによる「組織をダメにするマニュアル」
というのがあるが
ネイティブインディアンの組織と比較すると
面白いくらい違いが明確になると思う。
http://nikkan-spa.jp/985335

◆まとめ

何かを成すために組織をつくったはずなのに
組織を守ることの方が大事になってしまい
本末転倒することは多い。

大きい組織になればなるほど身動きがとれなくなる。
そして周りの組織とコラボればコラボるほど
益々身動きがとれなくなる。

程よい大きさの組織。
マトモなリーダー。
この2つが必要だよね。




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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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