天職の道は
自分だけのもの。

天職の道に入ったかどうかは
自分だけにしかわからない。

そのサインはどのようなものか?

パアーっと目の前が明るくなる。

夢中になれる。

人に「やりましょう」と言われる前に
すでにやっている。


◆何を、どこで、誰とやる?



「コレ」をすることが好き、
という純粋なコンテンツを
持つことが天職の道になる人がいる。
(例:野球の道を極める)

一方、コンテンツはなんでもいいけど
「こういうスタイル」が好き、
という天職の道の人もいる。
(例:一箇所にとどまらずいろんな場所に移動し続けていたい)
(=新しい出会いを常に求めている)

また、どこで何してもいいんだけど
「この人」と一緒にやりたい、
という天職の道もある。
「この人」についていきたい、
「この人」と一生を共にしたい、
という生き方。

超簡単に言えば

(1)何を
(2)どこで
(3)誰と

するか?

ということ。

上記3つのうち
ひとつだけでいい人もいれば
ふたつ必要な人もいて
全部必要な人もいるだろう。
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◆孤独だけど孤独と思っているうちはまだ道の手前



だけど忘れてはいけないのは
天職の道は孤独。

自分だけの道だから。

周りが何をしてようと
どうでもいい、
というゾーンに入るのが天職の道。
だから
天職の道に入ったら
孤独とは思わないんだよね。

孤独って思っているうちは
天職の道のまだ手前にいる。

◆一人旅は人生の縮図



ニューヨーク一人歩きツアーを主宰したとき
「歩き方がわかれば、人は自分の行きたいところに
自分だけで出かけていく」という姿を見た。

一人で行けるんだ!ということがわかれば
人は一人でも行くということがよーくわかった。

そして一人で歩くと「なんとかしなきゃ!」という時に
火事場の馬鹿力が出る。
今まで出会ったことのない自分に出会う。
いわゆる「潜在能力」が出てくるのだ。

つづきはまた。ニューヨークツアー久々にやろうかな。一緒に行きたい人いますか?

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◆著者プロフィール

 Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発の仕事をしています。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。日本才能学研究所所長。暖かい季節は野外系パーカッショニストもやっています。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
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◆天職16分野パーソナルチェック

【天職16分野とは】
人間の天職分野はおおよそ16に分けることができ、全ての人が少なくとも16の中のどれか1つの分野で発揮できる才能(特殊能力)を持って生まれてきており、そのパフォーマンスの特徴は一生変わることはない、という右脳左脳理論と次元論をベースにした才能学である。
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