今朝は朝から不穏な天気で
また雨かも~と思ったので
無人島へは行かなかった。
行っても珊瑚はないし
餌付けしても乳首噛まれるだけだし
あまりいいことがない。

9時頃になると日差しが出てきたので
バルコニーで温熱療法開始。

で、昼からはビーチに出た。
ホテルからビーチまで実は徒歩1分なんです。
ストレス全くなし。

敷物を広げて寝そべると
さっそくビール売りのお兄さんがやってくる。
缶ビール1本150円なり。

ビーチでビール。これもう最高です。

久々に右脳酔っ払いモードが炸裂。
ipod touchに入れてある音楽をイヤホンで聞いて
サングラスをかけて空を見上げる。

太陽が雲に隠れるとまぶしくないので
雲の動きがくっきりと見える。
雲って一秒たりともじっとしてない。
常に動いて形が変わっていく。
その様子、めっちゃ美しい。

さっきまでひとつのかたまりだった雲が
いつのまちか散々にちぎれて
太陽が顔を出す。

どっこいしょと体を起こして座る格好になる。
海が見える。
太陽に反射した部分がキラキラと光っている。
ビーチのあちこちで
それぞれの人々が思い思いに過ごしている。
それぞれの人生があるんだろうな~
なんて思いながらビールを口に運ぶ。
すごく贅沢な時間。

結局、缶ビール5本飲みながら
ビーチに4時間くらいいた。

◆「3月のライオン」

右脳酔っ払いモード(左脳が止まって右脳モード全開になること)になったビーチで
行きの飛行機の中で見た「3月のライオン」からの
インスパイアがじわじわ来てしまって
ものすごい。
よっぽど潜在意識の中でインパクトがあったんだと思う。

これは将棋の映画なんだけど
本当にすごい映画で
まさに「将棋で人生を語れる」と思った。
僕は将棋は少年の頃しかしたことがなくて
もちろん得意でもない。
が、今日は映画から見えてきた将棋を
才能学視点で見ていきたいと思う。

将棋もいろんなスタイルがある。

熱血でどんどん攻めていくタイプ(魂年齢低め)もあれば
まず守りを固めて相手が自滅するのを待つスタイル(魂年齢高め)もある。

自分の得意な方でやればいいんだけど
大事なことは常に冷静(α波)にいられるかどうか、ということ。

もちろん将棋は1手打つのに1000手先まで考える、
と言われていて(本当かどうかわからないが)
頭脳明晰派じゃないとまず上級者にはなれない世界のもの。
とはいえ相手の攻めに臨機応変に応えていくところは
直感的なものもないといけない。

そんな右脳も左脳もフルに活用する上級者同士の闘いでさえ
いろんな局面で
焦ったり、怖くなったり、慢心したり、臆病になったり、
手堅くなりすぎたり、調子に乗りすぎたり、
今行くしかない、という局面で行けなかったり
いろいろあるわけだ。

そして特徴的なことは
一手の間違いが命取りになるということ。
一手間違うと、一手の遅れに直結する。
つまり一瞬にして後手に回ってしまうのである。

*3月のライオン公式サイト。超おすすめです。
http://www.3lion-movie.com/
(翻訳会社社長の伊藤さんからのご推薦映画です)

◆人生の一手

ビジネスをしていても
一手を間違うだけで大きな取引が消滅したり
積み上げてきた顧客の信用を一瞬にして失うことがある。

たった1本の電話をしておけば、
たった1通のメールさえしておけば
こんなことにならなかったのに、
というシーンはあちこちであることだろうが
それはまさに将棋における「一手のミス」のこと。

子育てするときに
どんなふうに育てようか、と親は考えるだろうが
その育て方が子供に合っている場合もあれば合ってない場合もある。

合ってない場合には
子育ての局面で「子供の心が折れそうになる瞬間」っていうのがある。

折れそうになるというか、心を閉ざそうとする瞬間というか。

その時に、それを感知して、次の一手をどう打つか!
によって子供の心の方向が明確に決まってくる。

この一手の間違いは取り返しがつかない。
今までうまく行っていたのに、気がついたら周りを囲まれて
どうしようもなくなっている、という感じになる。

◆読みの甘さ

2年前に糖尿病が発症して
病院に行って
「血糖値320、a1c11.2の
立派すぎる糖尿病です、
今すぐ入院して血糖値を下げる薬をうたないといつ昏睡状態になるかわからない
とか
今すぐ降圧剤を打たないといつ脳血管が破裂するかわからない」
と脅されまくったんだけど
「読みが甘い」とたぶん医者のいいなりになって
薬を飲んでいたと思う。

ところが幸か不幸か
僕は相手の手の内を知っていた。
降圧剤からはじまって、だんだん強い薬にしていき、
臓器の機能をどんどん低下させて、インスリン、果ては
透析に持ち込むコースがある、ということを知っていたのだ。
なので、相手の攻めが来たときに
「おお~、これが噂の糖尿病患者に対する脅しの攻め手ですか~。なかなか強烈ですな~」
っていう感じだった。

このときの一手がすごく大事。

結局、自宅近くの糖尿病専門クリニックに行くから、
ということでやっと解放された。
もちろんそのクリニックには行ってない。

だけど当時僕には攻め手がなく
もう直感的に選んだ次の一手は
ロイヤルタヒチの100%ノニエキス。
タヒチで1200年飲み継がれてきているもので
細胞の若返り、半端ない抗酸化力の化け物みたいなエキス100%の健康飲料。
いろんな症状が消えるとの噂だった。

これを飲み始めてすぐに症状が全部消えて
次に打った手が「糖質制限」。

この二手で
薬を一粒も飲むことなく
たった3ヶ月で数値正常化を果たした。
一気に形勢が逆転した形になった。

ただ、この闘いはまだ続いていて
完全な勝利は糖尿病治療にはノニと糖質制限が常識になる時代が来るまで
命ある限り続く長期戦だと思っている。

◆相手の手の内

いろんな事象で相手を研究して相手の手の内を知っておくことって
めっちゃ大事だと思う。

例えば、身内が癌と診断されました。

次の一手をどう打つか!

そのときに
相手の研究をすでにやってましたか?
相手の手の内をわかってますか?
焦ってないですか?
ビビッてないですか?
どう攻めていけばいいかわかってますか?

準備不足が焦りを生み
気がついたら飛車角金銀みんなとられていました
っていう感じになってる場合じゃない。

怒涛の後編につづく
IMG_20180118_095357
*朝のビーチにて

*1/15〜20東京不在です。天職16分野パーソナルチェックをお申し込みの方はご注意ください。
---------------------------------------------------------
✨才能学コンサルティングの各ステージ✨
(1)持って生まれた自分の才能(花の種類)を知る(天職16分野パーソナルチェック
(2)自分の才能の特徴と活かし方を理論的に学ぶ(スタートアップコース①UD16特殊能力論②右脳左脳論③次元論)
(3)実戦で才能を開花させる(才能学メンタルトレーニングコース)*企業様用 / 人財育成コンサルティング
詳しくは日本才能学研究所オフィシャルウェブサイトまで
http://sainougaku.com

◆参考記事①「才能を本氣で活かす」http://naminchu.blog.jp/archives/60054583.html
◆参考記事②「才能学ニーズ別コンテンツ」http://naminchu.blog.jp/archives/59068549.html
----------------------------------------------------------

◆【UD16】天職16分野パーソナルチェックお申し込みはこちら

【天職16分野とは】
人間の天職分野はおおよそ16に分けることができ、全ての人が少なくとも16の中のどれか1つの分野で発揮できる才能(特殊能力)を持って生まれてきており、そのパフォーマンスの特徴は一生変わることはない、という右脳左脳理論と次元論をベースにした才能学である。
詳細&お申し込みはコチラからお願いします。

◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo / 京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&世界中を旅する。人生は舞台!「生まれてきてよかった!」という一生を支えるエクスタシーの瞬間をひとりでも多くの人に味わってもらうために才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの仕事をしています。
日本才能学研究所所長。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。夏場はアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。冬場は暖かい海外へよく行きます。東京下町を自転車やバイクでぷらぷらするのが好き。
詳しいプロフィールはコチラ

◆メルマガを発行しています

才能学.com 日本才能学研究所発行のメールマガジンです。様々な話題を中心に不定期でお届けします。登録はコチラ

✨✨✨【生き方4.0】✨✨✨
1.糖質制限
2.ロイヤルタヒチのノニジュース
3.太陽の光を浴びる
4.天職を持って生きる(自然体/等身大で生きる)
*糖尿病(血糖値320/a1c11.2)を①薬なし②糖質制限③ロイヤルタヒチ100%ノニエキスで3ヶ月で治した経緯を全てこちらにまとめています。

◆スパルタ書道家の高宮華子先生がブログで「才能学との出会い」シリーズを執筆してくださっています。http://naminchu.blog.jp/archives/74077780.html

SELECT SHOP

◆僕が毎日使っているもの


 

◆僕が定期的に通っているところ

*トリガー鍼灸・整骨院(東京・大井町)*体の痛みを取ることにかけては日本最高水準。
J1鹿島アントラーズトップチームで6年専属トレーナーをしていた凄腕の小池院長が経営しています。
http://trigger-therapy.com/
21
ラグビーで痛めた膝と五十肩を完璧に治して頂きました!今は月1の体のメンテナンスに行っています。
*鹿島アントラーズの本拠地カシマサッカースタジアムの敷地内(6ゲート横)に分院「鹿島トリガーラボ」があります。
*アントラーズの試合日にはカシマサッカースタジアムのコンコースでクイックマッサージ院をオープンしています。

◆僕が指針としているもの