一流と二流という
言葉がありますが
やっぱりあると思います。

飲食店で考えてみましょう。

◆場所(立地)

一流の場所というよりは
一等地にある店なのか
それ以外の場所にある店なのか
ということですね。

ちなみに僕が所属している事務所は銀座ですので
一等地になります。
何がなんでも銀座に事務所を持ちたかった訳ではなく
なんとなくのご縁でした。
(右脳らしい感じで)

◆内装など

一流の内装と
二流の内装は
明らかにあると思います。

どれだけコンセプトにこだわって
お金をかけるか、
ということにもかかわってきます。

しかし、外側がよく見えても
実はハリボテである場合も
けっこうあります。

木目調の美しい壁のように見えて
実は「木目調の図柄の壁紙」だったりします。

◆接客

一流の接客と
二流の接客も
明らかにありますね。

他のコンテンツがよくても
一度でも悪い接客態度に出くわすだけで
もう二度とこの店にはいかない!
ということはよくあります。

◆料理

一流の料理と
二流の料理は
明らかにあります。
これもごまかしようがありません。

なんていうか
口に入れた瞬間に
思わず「う、うまあ〜」
と声が漏れてしまう料理に
時々出会います。

一流の料理なのだと思います。
(もしくは超一流)

まずくはないけど
こんなもんやな〜

てのは二流の料理。

まずー
ってのは三流以下ですね。
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*最近、口に入れた瞬間に「う、うまあ〜」と思わず声が漏れたのは東京駅丸ビルにある「青ゆず寅」さんの鯛茶漬ですね。こんなに旨いものがこの地球にあるのか?!!〜というくらい幸せな気持ちにさせてくれます。スパルタ書道家の高宮華子先生にお連れいただきました。お値段は良心的ですが何につけても一流のお店だと思います。そういえば生ビールもめちゃウマで何杯もお代わりしました。
*青ゆず寅 http://www.marunouchi.com/shop/detail/1105

◆客層

以上、一流と二流にもいろいろあることを
述べましたが
客層はどうでしょうか。

一流の店には一流の客が来る。

二流の店には二流の客が来る。

三流の店には三流の客が来る。

ということは
間違いないと思います。

ただ、
ハリボテの一流の店には
ハリボテの一流客が来る
というのも間違いないところです。

◆本物の一流

一流のステージの仕事場であったとしても
人間性がダメな人がいることは実は非常に多いです。

そこは「ハリボテ一流」になります。

今の日本、下手すれば
全国ハリボテ一流モードと
言えてしまうかもしれません。

特にトップの下にいる
NO.2やNO.3あたりが
ダメ人間であることが非常に多いです。

例えば才能がないのにトップに気に入られているだけで
NO.2やNO.3あたりにいる人間は
下からは才能がないことを見抜かれていることがほとんど。
だけどその「座」に居座り続けたい、という「我欲」のために
場全体をダメにしてしまうことが世の常と
言ってよいと思います。

才能学的ミスマッチの代表例です。

だけどトップの人間は
一流の人間性を持つ人が非常に多いですね。

では一流の人間性とは
どういうものなのでしょうか。

一言で言えば
謙虚で感謝の気持ちを常に持っている人
と言えます。

トップとNO.2とNO.3が
一流の人間性を持っている組織。
これほど強い組織はありません。

◆一流の仕事人の条件

いろんな世界で
いろんな仕事人を見てきまた。

一流の仕事人の条件は
一流のステージ×一流の技術×一流の人間性
で構成させると思うのですが、
二流のステージ×二流の技術の人でも
一流の人間性があれば
すぐに一流のステージに上がれるし
一流の技術も身につけることが
できると思います。

一流のステージだと思っている場所が
もし「はりぼて一流」だとすると
行かない方がいいと思います。
ガッカリしますから。

だけど本物の一流のステージに
上がれたとしても
大きな落とし穴が口をあけて
待っています。

一流のステージに上がって
一流の技術があるにもかかわらず
謙虚と感謝の気持ちを忘れて
傲慢で上から目線になった瞬間に
二流以下の人間性に成り下がり
技術も向上心を失い二流以下になってしまう人は
10人いれば7人くらいまでは
いるような気がします。

それほど
一流のステージで
一流の人間性を保つのは
難しいのではないかと思います。

技術は未熟でも
二流以下のステージにいても
「絶対に崩れない一流の人間性」がある人間を
トップオブトップは探しているのだと思います。

◆まとめ

僕は調子に乗ると
すぐ傲慢(ごうまん)で上から目線になりますので
謙虚と感謝への道のりはまだまだ遠いですが
少しでもそこに近づこうと
修行の日々は続きます。

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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo /
日本才能学研究所所長。京都生まれ東京在住。元公立中学英語教師&多種多様の仕事経験&世界中を旅する。怪しいスピ系から成功哲学、心理学系、ビジネス系まで100種類以上のセミナーを受講、独自で実践し、「成果が出たものだけ」を採用している。以上の体験より350basicの視野・視座・視点を持ち、どんな内容の話でも対応できる。「生まれてきて本当によかった!」という一生を支えるエクスタシーレベルの才能発見、天職開発、メンタルトレーニングの専門家で、執筆、講演、個人セッション、企業の人財育成コンサルティング、企業デザイン構築などを手がけている。特に若者の心に火を点ける才能発掘には定評がある。7次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。アフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu主宰。好きなこと:Diversityの発想、南国の綺麗な海での素潜り、乗り物に乗ること。詳しいプロフィールはコチラ
stones
【😊】いつも笑って生きていきたい。作り笑いじゃなく、喜びが溢れる笑顔で。

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