朝、ゆったりモーニングに行こうと思って
前に１度入ったことがあるちょっと遠くの
サンドイッチの美味しい喫茶店へ。

そこはなんと
「パソコン・タブレット禁止」。

スマホはいいのかな？
と思ったけど
他のお客さんもスマホいじってないし
これは仕方ない
スポーツ新聞でも読むか、
と思ったけど
「POPAYE」が目に入ったので
手にとってみた。

この時期、田舎からはじめて上京する
大学生や社会人をターゲットにした
「東京紹介」がメインテーマだった。

その中にハッとした一文が。

「携帯や雑誌に載ってる情報なんて、所詮、誰でも知ってる話で、本当に面白いものは自分で探さないと見つからないよ。」

◆才能学的に解釈

僕はこの意見に全く賛成でもなく、全く反対でもない。

結論から言えば
大事なことは
「自分にとって」面白いことを見つけること
なのだ。

だから
それを見つけるためには
ネットの情報から入ってもいいし
雑誌の情報から入ってもいいし
自分の足で歩いて偶然見つけることでもいい
ということになる。

けっこういいのが
俺こういうの好きで探してるんだけど
といろんな人に聞くということ。

ま、でも
ネットや雑誌は
自分の欲しい情報を探すにはとてもいいツール。
弊害としてあるのは
よく言われているが
その情報を得ただけで経験したような気になってしまうってこと。

例えば雑誌で
ディズニーランドの特集を読んで
行った気になって
あの程度だからもう行かなくていいか〜
なんて思ってしまうようなこと。

メディアの情報なんて
リアルボリュームの10%にも満たない。

やはり人生の醍醐味は体験です。
聞いて知ってることと
やってみることとは
全く次元が違うのです。

◆ミーハー

小学生の頃
ラジカセをテレビに押し付けて
家族に「しーーーーっ」って言って
ザベストテンを録音していた世代だが
当時は「流行っている曲を全部録音しなくては」
と思って
10位から1位まで全部録音していた。

が、あるとき、
「そんなことしてたらキリがない」
と思って
バッサリやめたのを覚えている。

「自分がいいと思った曲だけでええやん」
ってことで
このときにある意味
人にどう思われてもいいので
自分の好きなことを大事にしよう
という姿勢が生まれたのだと思う。

この姿勢、めちゃ「楽ちん」です。
特に右脳系100%人間には必須です。
人目を気にしなくてはいけない部分がある
左脳系が入っている人はそうもいかないと思いますが。。

【お知らせ】
5/21 夜７時　ネットテレビに生出演
7/1　昼　パーティーにて講演＠新宿