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先日、次の文章をネット上で見つけてハッとした。

僕にも先輩はたくさんいる。

それぞれの時代にいろんな先輩と関わってきたな〜

って思う。

泥をかぶってくれた先輩はいたかな〜

って振り返ってみる。

言葉が少し違うけど

ってのはいた。

◆学生寮の先輩

パッと思いつくのは学生寮の先輩ですね。

その先輩とは、キツイことを言われた一件以来疎遠になってしまって

僕は卒業まで口をきかなかったと思う。

でもこのことで僕はいろんな意味で「本氣」になれたのを覚えている。

２０年以上の年月が経ち

先日寮の同窓会の時にその先輩が来てたんだけど

そのときの裏話をいろいろ聞いて

ってことがわかった。

アフリカのタンザニアのザンジバル島で

現地の若者に柔道を教えながら事業を作って

アフリカ人に「自分で稼ぐ喜びと誇りを伝えよう」と

奮闘していたカクメイジというニックネームだった島岡さんだ。

本物の「革命家」だった。

僕はその島岡さんにボロクソに言われたのを決して忘れない。

酒の席だったけど、あまりに歴史を知らずに歴史をバカにしていた僕に対して

こう言ったのです。

脳天をかち割られたかと思った。

本当のことだけにグーの音も出ないとはこのことだ。

寮の先輩と同じようにこの一件から

カクメイジとはめっちゃ疎遠になったが

僕は超真面目に歴史に取り組むようになった。

僕が歴史から多くを学べるようになったのは

間違いなくカクメイジのおかげだ。

僕の結論だけど

よき先輩っていうのは

ということになる。

同時に思うことは

僕は同じようなことを後輩に出来たのかなってこと。

自分がかわいいと

嫌われたくないっていう思考回路になる。

そう。相手の意見に合わせていれば嫌われることはない。

たとえそいつが将来ダメになっていくのがわかっていても

その時その場で「自分が嫌われたくない」

っていう氣持ちが勝ってしまうと

相手の成長の機会を逸することになる。

先輩の責任って重い。

これは先輩だけにかかわらず

親や先生や上司にも言えることだと思う。

＊最寄り駅の近くに新しく出来たオサレカフェに行ってみました。

女神会→ http://naminchu.blog.jp/archives/78624519.html

◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo / 日本才能学研究所所長。京都市生まれ東京在住。「生まれてきて本当によかった！」という一生を支えるエクスタシーレベルの才能発見、天職開発のスペシャリスト。公立中学英語教師時代に生徒指導に悩んだことがきっかけで外部の多種多様なセミナーを受講、また学生時代から幾度となく訪れているニューヨークの多様性から大きな影響を受け「才能」と「天職」の研究をはじめる。学校退職後は世界放浪、いくつかの仕事を経て2007年に独立。才能学個人セッション、トップの才能から見た企業デザイン、人財育成コンサルティングなどを手がけている。もうひとつの顔としてアフリカ系ブラジルパーカッションAlawodudu（アラウォ・ドゥドゥ）を主宰。夏場は野外音楽フェスティバルなどで演奏活動をしている。精霊と共にその人の天命を降ろせるような太鼓奏者を目指している。自分が本当の自分と繋がって表現する姿を見せることで他の人とその人の本当の自分を繋げていくことが使命。７次元舞台製作プロダクション銀座七海人代表。時系列の詳しいプロフィールはこちら。

（１）持って生まれた自分の才能（花の種類）を知る（天職１６分野パーソナルチェック）
（２）自分の才能の特徴と活かし方を理論的に学ぶ（スタートアップコース①UD16特殊能力論②右脳左脳論③次元論）＊自分と人と世の中を見つめる700の視点という武器を手にいれる。
（３）実戦で武器を使って才能を開花させる（才能学メンタルトレーニングコース）
詳しくは日本才能学研究所オフィシャルウェブサイトまで
http://sainougaku.com