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--vol.2995

安くていいのでクーラーの風を回す扇風機かサーキュレーターが欲しい。

今度また別件で才能学の講演を
させていただくことになりました。

とにかく
才能学とはどういうものか？
をわかりやすく説明することが大事だと
思うわけです。

よく説明するのに引用するのは
花の種
の話です。

持って生まれた才能ってのは
花の種のようなものであり
朝顔の花の種として生まれたら
朝顔として咲くと一番綺麗、ということです。

だけど
朝顔の種が芽吹く場所が
わからなくて
せっかく植えたのに芽吹かないことも多い。

朝顔ってのは
四季のある温暖気候で
４月の終わりころか５月に植えると
だいたい７月頃から秋まで咲くように
なっている。

だからその通りにやればいいんだけど
間違って
砂漠に植えたり
ヒマヤラの高山に植えたり
熱帯雨林に植えたりすると
当たり前だけど芽も出ないのです。

（１）自分の種の種類を知って
（２）自分の種が芽吹く環境を知って
（３）その環境に身を置く
このスリーステップで才能は自動的に開きます。

なんか知らんけど才能が開いてる人ってのも
結構います。

自分の種の種類も知らないし
芽吹く環境も知らないけど
たまたま種が落ちた場所が合ってると
（１）と（２）を知らないまま
才能が開花している、っていう人もいますね。

あとは、
車に例えて話すことも多いです。

スポーツカーとして生まれてきた人が輝くには
やはりサーキットなわけですが
間違って消防車に憧れたりすると
火事の現場に行っても
放水の才能がないので
邪魔になるだけなんです。

で、自分はできない
他の人はなんであんなにうまくできるのか？
と消防車さんに嫉妬をするんです。

逆も然りで
スポーツカーに憧れる消防車さんもいたりして
サーキットに行っても
スポーツカーに勝てるわけがなく
どれだけ努力しても早く走る才能がないことを嘆き
スポーツカーに嫉妬をするんです。

（花で例えると朝顔の種なのにヒマワリに憧れてヒマワリになろうとする感じです）

本当の適材適所、消防車は火事の現場へ、
スポーツカーはサーキットへ
ってことができると
才能がフルに発揮されます。

すると
そこに3つのエクスタシーポイントが現れます。

（１）他の才能の人より100倍普通にうまくできる。
＝消防車は放水、スポーツカーは早く走る
（２）至福
＝輝けるし人の役にも立つ
（３）無尽蔵エネルギー
＝そういう機能（才能）がもともとあるので
少しのエネルギーでずっと続けられる。

逆にスポーツカーが火事の現場に行くと
（１）どれだけ努力しても消防車の才能には勝てない。むしろ邪魔になる。
（２）苦手なこと努力してもできないので嫌になってくる
（３）すぐ疲れてしまう

おおよそのアウトラインは
こんな感じですね。

で、いわゆる「環境」と呼ばれるものが
才能学２Dマトリックスの
「魂年齢」と「魂感度」で構成されるものに
なっていくのです。

いかがでしょうか？

今日の話は音声でもしていますのでぜひそちらも。




＊【後編】プロで活躍し続けるには（note）が公開されました。