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＊ホッと一息

感情の中で
一番身体に悪いのは
「怒り」ですね。

感情自体は
アラート（危険お知らせ装置）なので
悪くないです。

怒るべき事象が起こって
「怒ること」で
その事象を中和させることができる。

要は
これは怒るべきこと
というのが判断できれば良いわけなのです。

が、
マズイのは
その怒りに支配されてしまうこと。

心と体が蝕まれていきます。
怒りは肝臓や子宮に来ますからね。

もう少し簡単に言うと

腹が立つ人がいるとします。

（１）腹が立つけど我慢しよう

これはNGです。一番ダメです。
我慢すると、どこかでその人の悪口を言ったりとかに
なってしまいがちなので
一番ダメなパターンです。

（２）腹が立つので自分が正しくて相手が間違ってると認めさせてやる

これもNGです。

人って変わりませんから。（そう簡単に）

それにこれをするためには
ダークサイドのエネルギーを使うので
本当にかなり消耗しますよ。

（３）腹が立たないように器を大きくしよう

これはいいけどめっちゃ時間かかりますねー（笑）

（４）腹が立っているからやめて！と言う

これは何か嫌なことをされているときには使えますね。

自分の思いを相手に伝えると
相手は変わらないけど
自分に対しての対応は変わることが多いですね。
これ、ハッキリ言わないとダメですよ。

自分という人間を理解してもらうことと同じなので
ハッキリと世の中に向かって宣言する感じで行かないといけません。

でもこれをするには
相手の自分に対する「これだけはやめてポイント」を
理解することが必要です。

お互いにできないといけないわけです。

この辺り、才能学が目指す世界でもありますね。

これができると
いろんな人たちと良好な人間関係が築けます。

逆にこれができないと
我慢とかになってしまいます。

（５）腹が立つ人に感謝して距離を保とう

もし（４）をやってもダメな場合は離れるしかないですね。

この世の中で
自分にとって何が必要で何が必要ないかを
教えてくれるサインの一つが「怒り」と考えるのです。

そういう意味で
家族の中とか
学校のクラスの中とか
会社の組織の中とか
鍛えられますよね。

腹が立つ人がいても
距離が取れないですから。

常に怒っている状態が続くと
六道では地獄界に
いることになりますから。

それはそれで地球の体験ですが
ただただ辛い人生になります。

自分の人生は
選ぶことができます。

地獄界が苦しくて嫌なら
そこから出ると決めて
出ればいいだけなんですよ。

一番いいのは
自分はこういうことされると怒る
とか
自分はこういう人は嫌い
というのを
誰にでもわかるように宣言しておく、
ってことですかね。

でもそれも多すぎると我儘になるので
自分の怒りポイントは3つくらいにまとめて
宣言するといいですよ。

僕も3つあげてみるとですね...

音声の中で言おうかなー（笑）

（出典：右脳左脳論）

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