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--vol.3786

昨日お寿司食べました。蟹味噌を食べると磯の香りが口の中に広がります。

この前に
藤井氏に勝った人の
将棋の話をテレビでやっていた。



将棋の世界って
一手を間違えるって
致命的なんですよね。

AIがどちらが勝つかを
予測するんだけど
一手を間違えると
その予測がガラリと変わったりするのだそうです。

＊将棋の話で面白い映画は
「3月のライオン」ですね。


ビジネスの世界っていうのも
実は判断の連続で
一手を間違えると
致命的になるってのは
経営者だったら
めちゃわかると思う。

失敗にも色々あるけど
挽回できる失敗と
致命的な失敗とがある。

で、実は人生においても
これは同じだったりする。

どう生きるか？

に関して
一手を間違えるというのは
どういうことか？

例えば...

僕の教員時代、
１、２年目までは
僕は熱い人間で
感極まって生徒の前でよく涙していた。

だけどそれって結構
パワーが必要なんです。

なのである時
涙を封印しようと思ったのです。

これが間違いの一手。

その後僕は
冷たい人間を演じるようになった、
みたいなことですかね。

教員時代にあるスピリチュアルなセッションに
行った時に
「あんた本当は暖かい人なのに冷たい人のフリをしてる」
とズバリ言われたことがあった。

教員時代、黒とか紺の縁の眼鏡をしていた僕は
赤いフレームの眼鏡をするようにした。

今では一手を間違えそうになる時が
かなりわかるようになった。

脳波がβ波になってると
とにかくやばい。

視野が狭くなり
場が見えなくなり
判断が適当になっていく。

どういう時にβ波になるか？

不快な時。
眠い時。
暑い時。
喉が渇いている時。
やらないといけないことがあるのに
やってない時。
欲が出ている時。

人生って
本当に障害物競争だなって
思いますね。

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