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--vol.4063


趣味で、アマチュアとして、
楽しくやることって
豊かなことだと思うんですよね。

自分が楽しければいいんですよ。

はい、自己満足です。
でも別にそれでいいんですよ。

誰かを楽しませるとか考えなくて
いいんですよ。

それが
結果を求められるプロになった瞬間に
別のものになります。

というか、
自分が楽しんでやってることで
そこに才能があれば
自然と人を楽しませることになっちゃうんですよね。

楽しんでやることに才能がかけられると
求められる結果以上のものになってしまいます。
お金もいただけます。

が、楽しんでやることに才能がないと
求められる結果を出すために努力しないといけなくなってくる。
ベクトルが全く変わってつまんなくなるしキツくなるんですよね。

で、才能を発揮して楽しそうにやってるのに
自分より結果を出している人に嫉妬をするようになるんです。

まあでも
それだけ好きなことと才能があることが
一致することって難しいんですよね。

野球が好きで大学までレギュラーでやってたけど
プロにはなれず、でも
本当は数字の才能がめちゃあって
アナリストとしてプロ野球に関わったりする。

好きなことに才能を乗せるというのは
こういうことです。

ステージが上がれば上がるほど
才能のポテンシャルが必要になってきますね。

勝ち負けのある世界で活躍するとなると
向こうも同じ力を持ってるわけで
勝ったり負けたりがある。
負けると観客席やメディアから色々言われたりもする。

目立てば目立つほど
そうなっていくものですよね。

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