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--vol.4064


今日は誰にも負けない強みと
エクスタシーのお話。

才能学でいう「才能」を開花すると
次の３つが得られるのが特徴。

（１）業界を無双する
（２）エクスタシー（至福）を得られる
（３）無尽蔵にエネルギーが湧いてくる

（１）業界を無双するというのは
先日youtube対談させていただいた元日本代表ラグビー選手の宮下さんを例にとると
関東学院大学に入学した1年生の時に
長距離ランニングの練習で部員220名の中でダントツトップになる
みたいなことです。
長距離ランニングは試合中に走れる距離に比例するんですね。
これを自分の強みだとわかった宮下さんは
それを磨きに磨くわけです。
元々の強みを磨くとそりゃすごいことになるわけです。

日本代表になるような人間って
大学レベルでは
他の追随を許さないくらい何かにずば抜けているのが必要要件だと思いますね。

（２）宮下さんのエクスタシーとは
１つの強烈なタックルによってチーム全体の士気が上がるプロセス
なんですよね。
これはおそらく
ラグビーではタックルになるんだけど
他の組織や他の場では
タックルの代わりになるものがあれば
なんでもいい、くらいに思ってらっしゃる感じですね。
１つの何かのアクションによってエネルギーが全体に広がっていく様
がエクスタシーなんだと思います。

（３）無尽蔵エネルギー

先ほどの「１つの強烈なタックルによってチーム全体の士気が上がるプロセス」
を実はテレビで見て、それだけで野球部からラグビー部に転部したのがきっかけ
なんですけど、エクスタシーポイントというのはそれくらいのパワーがあるんですね。

で、それを実現するには自分には走るしかないと強みに磨きをかけるのですが
ここに無尽蔵エネルギーが稼働するのです。
他の人がそこまでやるか？というくらいやれてしまうんですね。

宮下さんとのyoutube対談、本当に参考になります。
まだ見てない方はぜひ。


僕の強み、誰にも負けない強みって
なんだろうな、って考えてみると
正確な状況を見通す俯瞰力
になるんだと思いますね。

これは太鼓チームの指揮者をする時や
チームの運営、
セッションで才能を発見する時や
会社や世の中の本質を見ぬく時などに
めっちゃ使ってますね。

自分ではできるのが当たり前なので
そんなに大したことないと思いがちですが
時々そんな自分を俯瞰して見ることは
とても大事だと思います。

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