【2025年イベント情報】
8/6(木) #551 朝陽を浴びる会10:00-12:00 /(ライブ配信タイム11:30-12:00)【詳細
8/20(日):8月度右脳人会2026
今年のテーマ:#ピンに寄せる #時代を記録する #本当の自分を表現する


--vol.4466

僕は落語は好んでは聞かないんだけど
笑点くらいは見る。

あれ、新しい人出てるなーくらいに思ってた人が
昨日徹子の部屋に出てた。

2年前から笑点のレギュラーになった
立川晴の輔氏

立川談志の孫弟子
立川志の輔の弟子なんですね。

2人とも顔は見たことあったけど
名前と顔が一致してなかった...

才能学マスターとしてやはり
興味深いのは
なぜ落語家になろうと思ったか?
という部分。

親に金を出してもらって
東京農大に入って
卒業時に大学生活楽しかったと親に言えることが
親孝行だと思い
楽しい大学生活送るには楽しい人と出会った方がいいと考え大学の時に
おもしろい人がいるだろうという理由で
落研(落語研究会)に入り
初めて立川志の輔の落語を聞いた後
立てなくなった。

ビビビって来ちゃったんでしょうね。



映画1本見た満足感以上のものを感じた。
映画って数十億かけて作るんだけど
志の輔は座布団の上で喋るだけ。

何これ?

と思い、
毎月4年間志の輔の独演会に通い
2回目見た時に弟子入りしたいと思ったと。

大学は卒業したいと思っていたので
もしそれまでに何か別のものに出会って
心が動くようならそれまで。
大学卒業まで弟子入りしたいという気持ちが
変わらなかったら本物
だと思って
変わらなかったので弟子入りすることに決めたと。

志の輔の自宅を大学にいる時に探し当て
大学卒業したらすぐ自宅の前で土下座して
「弟子にしてください」と。

それを1週間くらい続けたら
一度事務所においで、と言われ
面接を受けたそうです。

志の輔は「俺も談志に拾ってもらったから今がある。
だから取らない理由はない。」
と、その辺にいろ、と言われ
車の鍵を渡されてから
鞄持ち(見習い)を始めた....ということらしい。

◆「間」の特訓

鞄持ちをしながら
毎日怒られる日々だったけど
それが「間」を取得する特訓になったと。

指示される前にやれ、が教えで
おーい、お茶と言われてお茶を出すのは遅い、から始まり
ある程度いい間で出せるようになると
今度は
相手が飲みたくなる量を出せ、と言われたりと
そういうこと全てが
落語と観客のやり取りの「間」を学ぶことに
繋がったと言ってましたね。

師匠1人を喜ばすことができないのに
数百人の落語を聞きに来ているお客さんの
気持ちがわかるか、ってことが
後からわかった、っておっしゃってました。

師匠がお弁当を食べた後にすぐ下げたら
「空の弁当を眺めて余韻を楽しむ時間があるんだ」
と叱られ...

やってます、にならず
自然にやるんだ
「手柄を主張するな」っていうのも
教えだったそうです。

真打って基準がないので
師匠からはただ「示せ」
と。

あと最後に言ってたけど、
落語に合うのは小3〜小5と28歳〜30歳らしい。

◆まとめ

僕は大学卒業してすぐに教員になって
生徒40人を前にして授業をする人生になった。

いつも考えていたことは
どうすれば生徒たちを飽きさせずに惹きつけられるか
だけでしたね。

これってまさに舞台人の視点。

だけど1日5時間、毎日英語を教える。
生徒たちは別に僕のファンでもなんでもなく
英語だって好きで受けてるわけでもなく
そんな中でも生徒を惹きつけるには?
英語を少しでも好きになってもらうには?
と悩み続けて
会心の授業ができたことって
1年間で数回くらいしかなく...
ほぼ挫折ですね。

教員になる前もなった後も
僕は落語には本当興味がないけど
youtubeで対談インタビューしているときなどは
落語っぽくなってるの感はすごく感じますね。


そういえば中学高校の陸上部の同期に
人を笑かすのが上手い小森って奴がいて
だけどそいつの笑いは人を馬鹿にして笑いをとるやり方で
僕はよく奴の笑いのネタにされたりもしたので
僕がそれが嫌いで
漫才とか落語とか絶対やるか、
って拒絶反応を持ってましたね。

その体験が僕を落語から遠ざけたのかもしれないと
今思いますね。

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◆著者プロフィール

Tadashi Shichijo /
日本才能学研究所所長。才能学カテゴリーは右脳100%舞台人。学生寮生活、自転車やバイクにテントを積んで日本中を旅し、空手国体選手、米国留学、公立中学英語教師(柔道部顧問)を経て、世界20ヶ国放浪、映画会社・馬牧場・大手学習塾教室長・政治家秘書など遍歴して独立。アフリカ系ブラジルパーカッションチーム主宰。

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focus onシリーズ第一弾。

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